音響・振動診断システム VisibleWave
事例
VisibleWave®の可視化処理機能により、様々なサンプルの正常品と不良品の音や振動の違いを視覚化し、解析評価した事例を紹介します。
可視化処理機能により、原波形では判別しにくい正常品と不良品の音や振動の特徴や違いを視覚的に把握でき、この結果を数値定量化することで異音検査の自動化を実現します。
ウィンドウレギュレータ
ウィンドウレギュレータ単体の動作音を解析・診断した事例です。不良品は、「ウンウンウン」と唸るような異音が聞こえるものです。
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パワーステアリングユニット
パワーステアリングユニット単体動作時の振動を解析・診断した事例です。不良品は構成部品に欠品があったもので、動作時の音程が正常品とは異なって聞こえます。
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CDドライブ
CDドライブを単体状態でイジェクト動作した時の音を解析・診断した事例です。不良品はドライブ内部の歯車の一部に損傷があったものであり、「カタカタ」と周期的な異音が聞こえるものです。
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CPUファン
CPUファン単体状態で、起動時からの動作音を解析・診断した事例です。不良品は、かすかに異音が聞こえる程度で、良否判別が困難なレベルのものです。
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