システム構成例

量産製品の異音検査(2ライン)を自動化するシステム構成の一例です。

一例像

仕様

ソフトウェア仕様

計測時間 最大1億データ点数(サンプリング周波数50kHzで2000sec)※1
計測サンプリング周波数 最大100kHz(サンプリング周期:10μsec)※2
計測チャンネル数 最大4CH(診断時:1CH)※2
計測トリガー設定 アナログ電圧入力,計測CH/外部CHを選択可能
計測データ保存・読出し WAVE・テキスト・バイナリ形式
計測データ容量 196KB(計測時間:1sec、サンプリング周波数:50kHz時)
設定モード 標準モード/詳細モード 切替え
解析周波数範囲 標準モード:15.625~32000Hz
詳細モード:データ,設定条件による
診断ワーク設定数 最大256種類(ワークNo.0~255設定)
診断ワーク毎の計測条件設定数 最大32通り(ワークNo.毎に計測条件No.0~31設定)
判定基準/1診断 最大100個(計測条件No.毎に設定)
診断結果保存 CSVファイル形式
診断時の計測データ保存 全て保存/NG時のみ保存/保存しない
判定種類 原信号/可視化処理1/可視化処理2/FFT
判定方法 12種類(四則演算により判定方法を組合せ可能)
 
  • ※1:S/W上の理論値。実際に計測可能な時間はH/W性能に依存します。
  • ※2:A/D変換機能使用時

動作環境

項目 内容
本体 Windows®7/10(日本語版)が動作するPC/AT互換機
ハードディスク インストール時に20MB以上の空き容量が必要
モニタ解像度 1024×768以上
ドライブ CDもしくはDVDドライブ(インストール時に必要)
外部インターフェイス LINE入力端子(サウンドデバイス使用時)
PCIバス空きスロット(アナログ入力カード使用時)
USB2.0/1.1ポート(計測時にアナログ入力ユニット使用時)
 
  • ※Windowsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。