アナログ信号変換器

異なるアナログ信号を自由に接続・構成でき、
デバイス情報の見える化を実現
  • Before
    Before
  • After-1
    After-1 専用ケーブルで「機器最適化」「省配線」
    専用ケーブルで「機器最適化」「省配線」
    After-2
    After-2 ネットワークインタフェースユニットの活用で「機器最適化」「省配線」
    ネットワークインタフェースユニットの活用で「機器最適化」「省配線」

最適なシステム構成

1点単位のモジュール⽅式により点数のムダ無くシステムを構成できます。また専⽤ケーブルによりにシーケンサユニットとの接続も簡単です。

入力タイプ
出力タイプ

選べる接続方式

工場、製造ライン、設備など、様々なシステム構成に応じて最適な接続方式を選択できます。

  • シーケンサと直接配線
    シーケンサと直接配線
    • 専用ケーブルによるワンタッチ配線で配線工数を削減
    • 専用ケーブルならば誤配線なく設置可能
    • 他社PLC/パソコンとも接続可能
  • 産業用ネットワークで装置内に分散設置
    産業用ネットワークで装置内に分散設置
    • ネットワーク接続によって「盤内設置」から「装置内設置:デバイスへの近接設置」
    • デバイスへの近接設置で、メンテナンス作業の効率化で工数削減
    • センサ情報を無線で集約し現場を遠隔監視
  • 無線で簡単に分散設置
    無線で簡単に分散設置
    • 無線で配線工事を省力化
    • センサ情報を無線で集約し現場を遠隔監視

シーケンサとの直接配線

シーケンサから専用ケーブルで分散設置
シーケンサから専用ケーブルで分散設置
  • シーケンサとアナログ信号変換器を専用ケーブルで簡単配線
  • 合計8チャンネル以内でセンサの近くに分散設置
専用ケーブル・第二出力機能で省配線
構成例
専用ケーブル・第二出力機能で省配線

専用ケーブルでシーケンサとの接続、第二出力機能による調節計/指示計への接続への配線工数を大幅削減

  • 第二出力機能【入力】
    シーケンサへのアナログ入力信号(電圧)と同じアナログ信号が第二出力端子から出力されます。
  • 第二出力機能【出力】
    シーケンサからのアナログ出力信号(電圧または電流)と同じアナログ信号が第二出力端子から出力されます。
専用ケーブル・第二出力機能で省配線
第二出力の端子台中継
専用ケーブル・第二出力機能で省配線
第二出力コネクタを中継端子台に変換することで、分散する調節計/指示計などへの配線が容易になります。

他社PLC、パソコンとの接続

他社PLC、パソコンとの接続
片側バラ線のシールドケーブルをラインアップしており、PLCメーカを問わず接続が可能です。

ネットワーク接続による分散設置

ネットワーク接続による分散設置
  • シーケンサのネットワークマスタユニット1台とネットワークケーブル1本で分散可能
  • ネットワークケーブル1本で盤内から装置/中継ボックスまでの配線可能
  • センサ増設時の配線がシンプル

無線による分散設置

三菱電機システムサービス株式会社製 無線ユニットに、当社 デジタル/アナログ信号変換器を接続することで、離れたセンサなどのデバイス情報を無線で「監視」することができます。

  • 機器の無線化で面倒な作業を省力化
    機器の無線化で面倒な作業を省力化
    工場、管理室ごとでの配線工数削減はもちろん、拠点間の接続も無線ならば簡単につながります。
  • 無線によるリード/ライトで省人化
    無線によるリード/ライトで省人化

    親局から子局のパラメータを無縁で配信します。

    各子局に移動してパソコンを接続しなくても設定が可能です

    *SWL90/SWL11シリーズの仕様は三菱電機システムサービス株式会社のWebサイトをご確認ください。

アナログ信号の収集・制御

異なる信号の見える化

異なる信号の見える化
最適なモジュールを1チャンネル単位で搭載、第二出力機能による調節計などへの簡単接続で、センサなどのデバイス情報の見える化を簡単/容易に実現することができます。

耐ノイズ環境

  • チャンネル間絶縁
    チャンネル間絶縁
    他チャンネル(アナログ信号)からの影響を受けないよう回路を絶縁しています。(信号スルーモジュールを除く)
  • シールド付きケーブル
    シールド付きケーブル

    シーケンサ⇔ベースユニット間接続ケーブルには、シーケンサ側端子台およびシールド付きケーブルを使用しています。

    ベースユニット間接続ケーブルには、シールド付きケーブルを使用しています。

立上げ・メンテナンス性の向上

  • モジュール交換
    モジュール交換
    ドライバなどの工具を使用せずに交換できます。
  • 検電口での導通確認
    検電口での導通確認
    スプリングクランプ端子タイプに検電口を搭載しているため、配線導通の確認時間を短縮できます。
  • デバイスの近くに設置
    デバイスの近くに設置
    センサなどのデバイスに近接設置することで、メンテナンス時の配線チェック作業を効率化できます。

アナログ信号変換器を活用した選定

省配線・省工数を実現するためのポイントをご紹介します。

ユニット1つで最大8点分のアナログ信号をデバイスごとに信号に変換できます。

  • ユニット1つで最大8点分のアナログ信号をデバイスごとに信号に変換できます。
  • ユニット1つで最大8点分のアナログ信号をデバイスごとに信号に変換できます。
  • ユニット1つで最大8点分のアナログ信号をデバイスごとに信号に変換できます。
  • ユニット1つで最大8点分のアナログ信号をデバイスごとに信号に変換できます。

選定Point:

8チャンネル分の信号を4チャンネルごとに分散することで、デバイスに合わせた最適なモジュール搭載、近接設置が可能です。

機種一覧表

アナログ信号変換器 入力
アナログ信号変換器 出力
接続ケーブル
フェルール端子付きアナログ用シールドケーブル
デジタル信号変換器間 増設用接続ケーブル
短絡バー
変換アダプタ
関連製品