道路舗装工事での出来形計測の省力化を実現
舗装出来形管理装置

主な機能
簡素なシステム構成で準備作業を軽減し、現場計測を容易に実現
- ●レーザースキャナと、これを制御する制御装置を建設機械に搭載。
地上には、計測位置を捕捉するトータルステーション※3と無線LANを現場に設置する簡素なシステム構成により、計測準備作業を軽減 - ●1回の計測で幅5m長さ80m※4の広範囲な計測が可能
- ※3:トータルステーションは、株式会社トプコン製LN-150またはLN-100を適用
- ※4:計測長は建機走行による
リアルタイムで3D表示、出来形の合否確認が可能
本装置による計測結果のヒートマップ表示
- ●計測で取得した3次元点群データを基に、現場で3D表示確認が可能
- ●ヒートマップで設計値と実測値の差分を色分け表示
- 計測精度(アスファルト舗装・表層表面時)
- 鉛直精度±4mm、平面精度10mm以内