デジタル信号変換器(ターミナルユニット)

異なるデジタル信号を自由に接続・構成でき、デバイス情報の見える化を実現
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    Before
  • After-1
    After-1 専用ケーブルで「機器最適化」「省配線」
    専用ケーブルで「機器最適化」「省配線」
    After-2
    After-2 ネットワークインタフェースユニットの活用で「機器最適化」「省配線」
    ネットワークインタフェースユニットの活用で「機器最適化」「省配線」

最適システム構築で省配線

1点単位のモジュール方式により点数のムダ無くシステムを構成できます。また、接続シーケンサユニット数の最適化、専用ケーブルでの配線により作業工数を削減できます。

入力タイプ
出力タイプ

最適モジュールの搭載

最適モジュールの搭載
16点スプリングクランプタイプ デジタル信号変換器(ターミナルユニット)

選べる接続方式

工場、製造ライン、設備など、様々なシステム構成に応じて最適な接続方式を選択できます。

  • シーケンサと直接配線
    シーケンサと直接配線
    • 専用ケーブルによるワンタッチ配線で配線工数を削減
    • 専用ケーブルならば誤配線なく設置可能
    • 他社PLC/パソコンとも接続可能
  • 産業用ネットワークで装置内に分散設置
    産業用ネットワークで装置内に分散設置
    • ネットワーク接続によって「盤内設置」から「装置内設置:デバイスへの近接設置」
    • デバイスへの近接設置で、メンテナンス作業の効率化で工数削減
    • センサ情報を無線で集約し現場を遠隔監視
  • 無線で簡単に分散設置
    無線で簡単に分散設置
    • 無線で配線工事を省力化
    • センサ情報を無線で集約し現場を遠隔監視

シーケンサとの直接配線

シーケンサから専用ケーブルで分散設置
シーケンサから専用ケーブルで分散設置
  • 入力/出力のシーケンサユニットから信号変換器までを専用ケーブルで簡単設置
  • 入出力番号はシーケンサユニットからの接続順に自動割付け

ネットワーク接続による分散設置

CC-Linkファミリー、MODBUS/TCPによる分散設置
CC-Linkファミリー、MODBUS/TCPによる分散設置
  • シーケンサのネットワークマスタユニット1台とネットワークケーブル1本で分散可能
  • ネットワークケーブル1本で盤内から装置/中継ボックスまでの配線可能
  • センサ増設時の配線がシンプル
AnywireASLINKによる分散設置

AnywireASLINKは、一般的な"省配線/省資源/省工数/省スペース"に「革診的省配線」「センサの診える化」という付加価値をプラスした新しい省配線システムです。

接続イメージ
接続イメージ
当社デジタル信号変換器の4点、8点リレー搭載タイプとASLINKTERMINALを接続することで、ASLINKの最大の特徴である「少点数」「分散設置」を最大限活用できます。

無線による分散設置

三菱電機システムサービス株式会社製 無線ユニットに、当社 デジタル/アナログ信号変換器を接続することで、離れたセンサなどのデバイス情報を無線で「監視」することができます。

  • 機器の無線化で面倒な作業を省力化
    機器の無線化で面倒な作業を省力化
    工場、管理室ごとでの配線工数削減はもちろん、拠点間の接続も無線ならば簡単につながります。
  • 無線によるリード/ライトで省人化
    無線によるリード/ライトで省人化

    親局から子局のパラメータを無縁で配信します。

    各子局に移動してパソコンを接続しなくても設定が可能です

    *SWL90/SWL11シリーズの仕様は三菱電機システムサービス株式会社のWebサイトをご確認ください。

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立上げ・メンテナンス性の向上

LED表示

LED表示(赤色) により入力信号のON/OFF状態を確認できます。また、記号紙の色・形名またはモジュール色により種類を判別できます。

  • スリムタイプモジュール
    スリムタイプモジュール
  • 機能タイプモジュール
    機能タイプモジュール

    記号紙について

    • モジュール前面に記号紙が付属
    • 記号紙の印刷色と表記から入力 信号の識別可能
    • 余白部に書込みでき自由にラベリング可能

モジュール交換

異常・寿命箇所のモジュールは、工具不要または付属の専用工具により交換できます。

  • スリムタイプモジュール
    スリムタイプモジュール
  • 機能タイプモジュール
    機能タイプモジュール

検電口での導通確認

検電口での導通確認
スプリングクランプ端子タイプに検電口を搭載しているため、配線導通の確認時間を短縮できます。

コモンの共通化

コモンの共通化
スプリングクランプ端子台タイプにおいて、信号1 点ごとにコモン端子を2 つ用意していますので、自由にコモンを共通化することができます。
【例】出力デジタル信号変換器Y0~Y3 のコモンを共通化する場合の配線

デジタル信号変換器(ターミナルユニット) モジュール自由搭載型ベースユニットを活用した選定

デジタル信号変換器(ターミナルユニット)ならば、異なる電圧を1点ずつ最適なデバイスに接続できます。
また、スプリングクランプタイプによる「簡単配線」「接続品質の安定」「アフターメンテナンス削減」を実現します。

32点コネクタユニットでの選定

  • 32点コネクタユニットでの選定
  • 32点コネクタユニットでの選定
  • 32点コネクタユニットでの選定
  • 32点コネクタユニットでの選定

選定Point:
スプリングクランプ端子台に配線済みのケーブルを使うことで、1本ずつの「端末の加工処理」、「端子台へ配線」作業が不要です。
これにより、配線工数が99%削減することができます。
また、ネジを使わないプッシュイン接続のため、増し締め不要でメンテナンス工数削減も可能です。

  • 32点コネクタユニットでの選定
  • 32点コネクタユニットでの選定

機種一覧表

デジタル信号変換器(ターミナルユニット) 入力
デジタル信号変換器(ターミナルユニット) 出力
モジュール(交換および混在用)
モジュール引抜工具
短絡バー
接続ケーブル
関連製品

選定のポイント

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使用上の注意事項

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