公平性のコミットメント

当社のEMC・安全認証サービスは、ISO/IEC17025「試験所および校正機関の能力に関する一般要求事項」に基づく第三者試験所として、公平性が確保された試験・測定サービスをお客様に提供することが責務であると認識しています。

マネジメントシステムにおける完全性と公平性では、社会や顧客に与える信頼性に重点を置きます。 この信頼性には、中立性、力量、責任、透明性、機密保持及び苦情への適切な対応を含みます。この考えは、三菱電機グループの企業理念と行動指針に基づいております。

社内外のいかなる人物及び組織が公平性を脅かすような事態に遭遇した場合は、ただちに当社にご連絡ください。
 

三菱電機グループの企業理念と行動指針
http://www.mee.co.jp/kaisyaan/csr/index.html

機密保持

機密情報とは

「お客様が“秘密”として管理している事業活動に有用な技術上または営業上の情報であって,公然と知られていない ものをいい,お客様から当センターに開示・提供いただく際に, “機密情報”として指定された情報」のことをいいます。

当センターは,不正競争防止法を遵守し,お客様に提供いただく機密情報の管理には,細心の注意を払っております。

(1) お客様から開示を受けた機密情報は,機密として保持し,善良なる管理者の注意義務を持って管理し, お客様からのご依頼の目的に反して,自らまたは第三者のために使用または利用することはしません。

(2) お客様から事前に承諾を得ることなく,お客様の機密情報をいかなる第三者に対しても開示もしくは漏洩は しません。 ただし,お客様からのご依頼の目的に認証の取得がある場合には,第三者である試験機関,認証機関,審査機関 および同等機関あるいは当センターが提携している代行機関に,認証取得のための申請書類として情報を提供する 必要がありますので,予めご了承ください。

(3) お客様から開示を受けた機密情報は,返却のご要求があった場合またはご依頼の案件が完了した場合は,遅滞なく 当該機密情報をお客様に返却または当センターにて廃棄いたします。 上記に限らず,お客様のご要望がある場合には,機密保持契約を締結させていただきます。

輸出関連法規(外国為替及び外国貿易法(外為法)/外国為替令(外為令)など)の遵守

国外の認証を取得する場合において,お客様から開示を受ける情報の中に非居住者への情報の提供に日本国政府 (経済産業省)からの役務提供許可が必要なものが含まれるときには,その旨の通知をお願いします。