RFID(RFIDインタフェースユニット)
- RFIDシステムで現場のデジタル化をサポート
「現場のみえる化」だけじゃない「管理の効率化」を実現
入庫から出庫まで一気通貫な製品情報の紐づけが可能です。
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- 一気通貫な製品情報の紐づけ
- ・ 部門を跨いでの追跡が不要
・ 確認工数の削減 - 入庫から製品出荷まで一貫した製造情報の履歴管理によって、製造情報のトレースを効率化することで迅速な対応が可能です。
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- 生産状況のリアルタイム監視
- タブレット端末なら、PC立上げ不要で簡単に確認可能
- RFタグ情報から生産現場のリアルタイム表示することで、管理の人的リソースをより効果的な業務へ回すことができます。離れた場所からでもパソコンや、タブレット端末でリアルタイムに確認が可能です。
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- 適材適所でのRFIDシステム導入
- ・ 安価、短期で導入しやすいシンプルなシステム
・ 導入後も増設や変更が容易 - 工程ごとに情報を収集する複雑・大規模なシステムではなく、「モノと情報の一体化」で情報収集を最小化、シンプルな分散制御システムを低コストで構築可能です。
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- 回数管理で予防保全
- ・ 安定稼動=安定生産
・ 不測の事態に備えて人手を確保 - 有寿命部品の使用回数をRFIDで管理し、製造ラインの停止前に部品交換することで、予防保全をサポートします。
システムに応じた構成
MELSEC iQ-Rシリーズ/MELSEC-Qシリーズ対応スロットインタイプは、シーケンサCPUと大容量データ(2048バイト)の高速通信が可能です。
CC-Link IEフィールド/CC-Link対応のネットワーク分散タイプは、デバイス局として分散設置による制御が可能になります。
- ●スロットインタイプとネットワーク分散タイプを併用することにより工程全体を制御できます。
工程1、5 :大容量データを扱うため高速・大容量タイプのMELSEC iQ-Rシリーズスロットインタイプ
工程2、3、4 :分散設置できるCC-Link IE フィールド/CC-Linkネットワーク分散タイプ
オムロン株式会社製 V680シリーズ対応RFID
三菱電機株式会社製 MELSEC iQ-R/Qシリーズへのスロットインタイプと、ネットワーク分散タイプとしてCC-Link IE Field、CC-Linkをラインアップ。現場に合わせた機器選定が可能です。
簡単立上げ
MELSEC iQ-Rシリーズ対応スロットインタイプは、MELSEC iQ-Rシリーズの機能を活用した3つの機能を実装しており、グラフィカルに初期設定が可能です。
また、MELSEC-Qシリーズ対応スロットインタイプ(EQ-V680D1、EQ-V680D2)を現在ご利用の場合、プログラムを流用可能のため、MELSEC iQ-Rシリーズ対応スロットインタイプ(ER-1V680D1、ER-1V680D2)への移行がスムーズです。
その他の機種も、MEEFANまたは三菱電機FAサイトからダウンロードできる三菱電機株式会社製MELSOFT シーケンサエンジニアリングソフトウェア用FB(ファンクションブロック)ライブラリで、プログラムを簡単に作成できます。
3つの新機能を搭載
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- GUIでの初期設定
- ・グラフィカルに初期設定が可能
・ドラッグ&ドロップで割付け可能
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- ユニットラベル
- ・ラベルプログラミング対応
・デバイスなどを一覧から選択可能
・ユニット割付けへの自動追従
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- イベント履歴
- ・CPUのイベント履歴に対応
・エラーの発生時期、原因、処置方法の表示
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プログラム流用
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- 既存システムの流用
- ・当社製品MELSEC-Qシリーズスロットインタイプのプログラムを流用可能
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プログラムを簡単に作成できるFB(ファンクションブロック)を提供
三菱電機株式会社製MELSOFT シーケンサエンジニアリングソフトウェア用FB(ファンクションブロック)ライブラリを、当社Webサイトまたは三菱電機FAサイトからダウンロードすることで、プログラムを簡単に作成できます。
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データの読み書き時間
豊富なテスト・測定機能
立上げ、保守時のアンテナとRFタグとの「交信テスト」、「ノイズレベル測定」などの診断を行うことができます。
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- 交信テスト
- シーケンスプログラムを動作させずに、RFタグのデータ読出しを行います。
RFタグからのデータ読出し不具合時に、その不具合がシーケンスプログラムまたはアンテナ・RFタグのどちらに起因しているかを確認できます。
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- 速度レベル測定
- RFタグを移動させながら連続して交信できる回数を測定します。測定結果を0〜99(回)で確認できます。
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- 距離レベル測定
- アンテナ交信領域に対して、RFタグがどの程度の距離(レベル)にあるか測定します。測定結果を00〜06の7段階で確認できます。
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- ノイズレベル測定
- アンテナ周囲のノイズレベルを測定します。
測定結果を0〜99で確認できますが、あくまでも目安としてください。
アンテナ設置現場において現状レベルを示すもので、RFタグとの交信異常時などのノイズ対策において、変化を把握できるようにした機能です。ノイズレベルに対して交信動作を保証するものではありません。
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- 交信成功率測定
- RFタグを静止させた状態において100回の交信を行い、成功率を測定します。
測定結果を0〜100(%)で確認できます。
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機能一覧
選定表
FBライブラリ一覧
機種一覧表
RFIDインタフェースユニット
形名 | タイプ | チャンネル接続数 | |
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ER-1V680D1 | MELSEC iQ-Rシリーズスロットインタイプ | 1チャンネル接続 | |
ER-1V680D2 | 2チャンネル接続 | ||
EQ-V680D1 | MELSEC-Qシリーズスロットインタイプ | 1チャンネル接続 | |
EQ-V680D2 | 2チャンネル接続 | ||
ECLEF-V680D2 | CC-Link IEフィールド対応ネットワーク分散タイプ | 2チャンネル接続 | |
ECL2-V680D1 | CC-Link対応ネットワーク分散タイプ | 1チャンネル接続 |