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プレスリリース


広報発表(アンケート)
2018年12月20日

2019年『いのしし年"年男・年女"アンケート』
~2019年"日本の景気"予測は、やや不安の「木(枝)の家」型~
  2018年も残すところ、あと僅かとなりました。「平成」が終わり、新元号に改まる来年の干支は、目標に向けて真っ直ぐに突き進むイメージの"亥(いのしし)"です。
  三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)は、2019年に年男・年女を迎える社員を対象に、"いのしし年"にちなんだアンケートを実施しました。以下は、その集計結果です。

調査概要

調査期間 2018年11月1日~11月15日
調査対象 亥年生まれの当社社員(全国)
調査方法 社内イントラネットを活用
有効回答数 121名
  <内訳>
  男性101名/女性20名  95年生28名/83年生33名/71年生41名/59年生19名

調査結果:要約

あなたが予測する2019年の"日本の景気"を、亥年にちなんで童話『3匹のこぶた』に例えた場合、最も近いものは何ですか?

2019年の景気予測は、『木(枝)の家』型が67.8%で圧倒的トップ。 景気回復傾向も"やや不安"感あり

12年前(2007年)との比較:「オオカミ」型が増加、強まる"危機感"

新元号に改まる2019年、これを機に"始めたいこと"はありますか? 「ある」場合、それは何ですか?

新元号を機に"何か始めたい"は、約半数の46.3%

2019年に"猪突猛進"の活躍を期待する有名人は誰ですか?

1位は"二刀流"「大谷翔平」選手、2位は全米優勝「大坂なおみ」選手、
次いで「安倍晋三」首相、「ドナルド・トランプ」米大統領と政治家が続く



あなたが予測する2019年の"日本の景気"を、亥年にちなんで童話『3匹のこぶた』に例えた場合、最も近いものは何ですか?
※ぶたは、イノシシ科の動物です

(選択制、単一回答)

※2007年「いのしし年"年男・年女"アンケート」と比較


「レンガの家」型 ・・・ <安定・さらに上昇>風が吹いても盤石
「木(枝)の家」型 ・・・ <やや不安定・やや不安>強い風が吹くと終わり
「わらの家」型 ・・・ <不安定・大いに不安>ひと吹きで終わり
「オオカミ」型 ・・・ <下落>結局は終焉


2019年の景気予測は、『木(枝)の家』型が67.8%で圧倒的トップ。 景気回復傾向も"やや不安"感あり

    年男・年女が予測する2019年の日本の景気を、童話『3匹のこぶた』に例えたところ、強い風で吹き飛ぶ"やや不安定・やや不安"の「木(枝)の家」型が約3人に2人の67.8%で圧倒的トップとなりました。2020年に向けて景気回復傾向にはあるものの、少子高齢化や労働力不足、海外諸国の動向など様々な要因により、先行きの不安を感じている人が多いようです。
    次いで、どんな強い風が吹いても盤石で"安定・さらに上昇"とみる「レンガの家」型が16.5%で2位に、一方、それとは真逆の"下落"とする「オオカミ」型が8.3%で3位と続きました。
    いずれにしても、2019年は良い方向に迷わず、いのししのように真っ直ぐ突き進んでいく、活気あふれる年になることを期待します。


◆12年前(2007年)との比較:「オオカミ」型が増加、強まる"危機感"

    12年前(2007年・いのしし年)の年男・年女アンケートとのデータ比較では、トップ2の順位は変わらず、トップの「木(枝)の家」型の差も僅か1%(66.8%→67.8%)でした。一方、"下落"の「オオカミ」型が2.4%から8.3%に増加しました。12年前と比較して危機感が強まっていると言えます。


新元号に改まる2019年、これを機に"始めたいこと"はありますか?「ある」場合、それは何ですか?

(選択制、単一回答)


◆SQ:始めたいことは何ですか?「ある」との回答者56名対象 全体ランキング

(複数回答)


カテゴリー
1 スポーツ・健康増進 35.7
2 趣味・習い事 17.9
3 資産運用 12.5
4 仕事・スキルアップ 8.9
5 勉学・語学 5.4
ダイエット
旅行

新元号を機に"何か始めたい"は、約半数の46.3%

    新元号を機に何か始めたいことが「ある」人は全体の46.3%で、「ない」53.7%とほぼ拮抗する結果となりました。
    年代別では、最年少の95年生まれと最年長の59年生まれはほぼ同率でしたが、83年生まれは「ある」が他の世代と比べて最も低い39.4%にとどまりました。30代半ばは公私共に何かと転機の多い世代であることから、何かを始める余裕は「ない」(60.6%)ということでしょうか。一方、71年生まれは、「ある」が唯一過半数の53.7%でした。人生の後半に入ったと言える40代後半世代は、「第二の人生」に向けて新境地を開拓したいという思いが強いようです。

以下、主な“始めたいこと”(フリーアンサー)を紹介します。

<スポーツ・健康増進> 『お腹まわりが気になりだしたので、腹筋を鍛えようかと』(71年生・男性)
『ウォーキングや自転車漕ぎによる体力作り』(59年生・男性)
『健康を考え、ジム通い』(71年生・女性)
<趣味・習い事> 『園芸』(71年生・男性)、『日曜大工』(83年生・男性)
『カフェめぐり』(95年生・男性)、『料理教室通い』(95年生・男性)
<資産運用> 『貯金』(71年生・男性)、『未来への備え』(83年生・男性)
<その他>   旅行:『自転車で四国八十八カ所巡り』(59年生・男性)
  節約:『断捨離』(71年生・男性)


2019年に"猪突猛進"の活躍を期待する有名人は誰ですか?

(複数回答)※表中、敬称略


氏名(肩書)
1 大谷翔平(野球選手) 18 14.9
2 大坂なおみ(テニス選手) 17 14.0
3 安倍晋三(総理大臣) 12 9.9
4 ドナルド・トランプ(米大統領) 8 6.6
5 錦織圭(テニス選手) 7 5.9
6 藤井聡太(将棋棋士) 6 5.0
7 根尾昴(野球選手) 5 4.1

<2007年:アンケート結果TOP3>

<男性> <女性>
1 松坂大輔(野球選手) 浅田真央(フィギュアスケート選手)
2 安倍晋三(総理大臣) 宮里藍(ゴルフ選手)
3 新庄剛志(野球選手) 安藤美姫(フィギュアスケート選手)

以下、8位(3票):羽生結弦(フィギュアスケート選手)、原辰徳(プロ野球監督)、池江璃花子(競泳選手)、桃田賢斗(バドミントン選手)、堂安律(サッカー選手)


1位は"二刀流"「大谷翔平」選手、2位は全米優勝「大坂なおみ」選手、
次いで「安倍晋三」首相、「ドナルド・トランプ」米大統領と政治家が続く

    トップは、米大リーグに舞台を移して投打の"二刀流"で活躍、新人王にも選ばれた「大谷翔平」選手(18票)でした。『新人賞を追い風にMVPを目指して欲しい』(59年生・男性)や、右肘手術で来季は打者専任ですが『二刀流復活に期待』(71年生・男性)などの声援が届きました。
    2位は、テニスの全米オープンで日本人初の優勝を果たした「大坂なおみ」選手(17票)でした。『まだまだ強くなりそう。世界ランク3位以内になって』(71年生・女性)や、流行語にもなった"なおみ節"には『プレーの時と自分に素直で嫌味の全くない発言のギャップに好感』(71年生・女性)など、プレーだけではなくキャラクターも注目のようです。
    次いで、3位は「安倍晋三」首相(12票)、4位は「ドナルド・トランプ」米大統領(8票)がランクインしました。安倍首相には『希望を生み出す強い経済を実現して欲しい』(71年生・男性)、トランプ大統領には『良くも悪くも影響度の大きな人。良い方向での躍進に期待』(71年生・男性)と、両国のリーダーへの期待度は高いようです。

    ちなみに、12年前(2007年・いのしし年)の年男・年女アンケート(男女別で回答)では、今回と同様に、スポーツ選手が多く上位にランクインしています。ちなみに、男性1位の「松坂大輔」選手は今年の"カムバック賞"を受賞しています。


以下、主な理由を紹介します。

5位 「錦織圭」 選手:『世界で頑張っている姿を見せて欲しい』(71年生・女性)
6位 「藤井聡太」 将棋棋士:『若いのでこれからどんどん進化する』(59年生・男性)
               『快進撃をこのまま続けてほしい』(95年生・男性)
7位 「根尾昴」 選手:『プロでの規格外の活躍に期待している』(59年生・男性)
8位 「羽生結弦」 選手:『がむしゃらに頑張り4回転半ジャンプを決めてほしい』(95年生・女性)
「原辰徳」 監督:『3度目の監督就任でその実力を見せつけてくれそう』(71年生・男性)
「池江璃花子」 選手:『オリンピックに向けて飛躍の年にしてほしい』(83年生・男性)
「桃田賢斗」 選手:『バドミントンをメジャースポーツにして欲しい』(83年生・男性)
「堂安律」 選手:『ビッグマウスだけど、なにかやってくれる気がする』(71年生・男性)

お問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社 
総務・法務部 総務グループ
TEL:(03)3288-1101

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