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プレスリリース


広報発表(アンケート)
2018年8月7日

今もシリーズが続く、世代を超えたヒーローに憧れ
思い出の"ヒーロー・ヒロイン"アンケート
正義の味方vs.悪者、"勧善懲悪"の「ごっこ遊び」が人気
  "へ~んしん!(変身)"…子どもの頃、憧れのヒーロー・ヒロインになりきって、友だちや兄弟・姉妹、親子で「ごっこ遊び」に興じた人は多いのではないでしょうか。
  三菱電機エンジニアリング株式会社は、当社社員を対象に「思い出の"ヒーロー・ヒロイン"」をテーマに、子ども時代のアニメ・テレビ番組・映画などのヒーロー・ヒロインについてのアンケートを行いました。

調査概要

調査期間 2018年6月5日~6月26日
調査対象 当社社員(全国)
調査方法 社内イントラネットによる
有効回答数 133名
人(%) 全体 ~20代 30代 40代 50代~
男性 104(78.2) 13 18 23 50
女性 29(21.8) 7 5 14 3
133(100) 20 (15.0) 23 (17.3) 37 (27.8) 53 (39.8)

調査結果

アニメ・テレビ番組・映画など「思い出のヒーロー・ヒロイン」は何(誰)でしたか。

◆ 1位『仮面ライダー』、2位『ウルトラマン』、世代を超えたヒーローが上位に

子どもの頃、「ヒーロー・ヒロインごっこ」で遊びましたか。

◆"遊んだ"が過半数(55.6%)、"遊んだことがある"では63.1%

<質問2-SQ1>遊んだのは、何ごっこですか。
    ◆ 1位は『仮面ライダー』ごっこ、"勧善懲悪"の世界が上位に

<質問2-SQ2>「ヒーロー・ヒロインごっこ」では主に何役でしたか。
    ◆トップは『主役』51.2%、次いで『脇役』、『悪役』は不人気で僅か2.4%

思い出の「ヒーロー・ヒロイン」の関連グッズを持っていましたか。

◆『持っていた』が63.2%で、男性65.4%・女性55.2%といずれも過半数

<質問3-SQ>『持っていた』中で、一番の宝物は何でしたか。※代表的なものをご紹介

「ヒーロー・ヒロイン」にまつわる思い出・エピソードを教えてください。

※共感できるものやユニークな回答など、代表的なものをご紹介



アニメ・テレビ番組・映画など「思い出のヒーロー・ヒロイン」は何(誰)でしたか。

<全体>

1 仮面ライダー 14
2 ウルトラマン 13
3 孫悟空 10
4 ウルトラセブン 8
星飛雄馬
6 タイガーマスク
7 セーラームーン 6
8 北斗ケンシロウ 4
マジンガーZ
大空翼
矢吹丈

<男女別>

<男 性> <女 性>
1 仮面ライダー 13 セーラームーン 6
2 ウルトラマン 12 ルンルン・フラワー 3
3 孫悟空 10 アッコちゃん 2
4 星飛雄馬 8 オスカル
5 ウルトラセブン 7 矢吹丈
タイガーマスク

◆ 1位『仮面ライダー』、2位『ウルトラマン』、今もシリーズが続く世代を超えたヒーローが上位に

<全体>
  1位は、悪の組織ショッカーと闘う『仮面ライダー』(14票)でした。「悪を倒す正義のヒーロー」(50代・男性)、「変身が斬新でかっこよかった」(50代・男性)と、当時の社会現象にもなった等身大のヒーローは根強い人気を誇っています。
  2位は、光の国からやって来た我らのヒーロー『ウルトラマン』(16票)です。「私の年代はやっぱりこれ!」(50代・女性)、「(ハヤタ隊員が)巨人に変身するのが斬新」(50代・男性)など、怪獣や星人に立ち向かう雄姿に夢中でした。
1位・2位ともに初代ですが、今もシリーズが続く世代を超えたヒーローと言えます。
  3位は、人気漫画「ドラゴンボール」の主人公『孫悟空』(10票)で、「強大な敵にも立ち向かってどんどん強くなっていく様が気持ちよかった」(30代・男性)、「アニメ、漫画ともに何度も見た思い出の作品」(30代・男性)など、得意技"かめはめ波"は今や世界共通語です。
  4位は、『ウルトラセブン』(8票)でした。「かっこいいだけでなく、内容が深い」(40代・女性)、「シリーズの中でNo.1に格好いい。怪獣の名前もよく憶えた」(50代・男性)、「ウルトラ警備隊モロボシ・ダン隊員に憧れた」(50代・男性)と、ストーリー性も評価されているようです。
  同4位は、"スポ根"マンガの代表作「巨人の星」の主人公『星飛雄馬』(同8票)でした。「野球少年にとって憧れのピッチャー」(60代・男性)、「大リーグボールを武器にライバルを倒す、野球の素晴らしさに憧れた」(50代・男性)など、野球全盛時代の"憧れ"のヒーローです。

<男女別>
男性の上位は全体と同様ですが、5位に『タイガーマスク』(7票)がランクインしています。
  女性1位は美少女戦士『セーラームーン(月野うさぎ)』(6票)でした。「将来はあんなお姉さんになりたいと本気で憧れていた。決め台詞やポーズが特に好きだった」(20代・女性)、「普段の女の子らしい一面と、変身後の強くてかっこいい一面の両方を併せ持っている」(20代・女性)など、女子の憧れヒロインNo.1でもあることがうかがえます。
  2位は、テレビアニメ「花の子ルンルン」の主人公『ルンルン・フラワー』(3票)でした。「主人公が可愛くて、ほんわかした内容だった」(40代・女性)、「あちこち旅をしているのがうらやましかった」(40代・女性)と、海外への憧れも含めて人気を集めたようです。
  3位は同票(2票)で、「秘密のアッコちゃん」の主人公『アッコちゃん』、「ベルサイユのばら」の主人公『オスカル』、そして意外にも「あしたのジョー」の主人公『矢吹丈』がランクインしました。『矢吹丈』には「弱いところや悪いところも描かれていて親近感が持てた」(40代・女性)、「最後に白くなったのが衝撃的。本当に"立つんだジョー!!"と思った」(40代・女性)といった声が寄せられました。

            <年代別>

<30代以下> <40代> <50代以上>
1 孫悟空 9 ウルトラマン 6 仮面ライダー 10
2 セーラームーン 6 ルンルン・
フラワー
3 星飛雄馬 8
3 仮面ライダー 3 ※2票/多数 タイガーマスク 7

<年代別>
トップは、30代以下では『孫悟空』(9票)、40代では『ウルトラマン』(6票)、50代以上では『仮面ライダー』(10票)という結果に
なりました。


子どもの頃、「ヒーロー・ヒロインごっこ」で遊びましたか。

◆ヒーロー・ヒロインごっこで"遊んだ"が過半数(55.6%)、"遊んだことがある"では63.1%

  『よく遊んだ』との回答は23.3%で、約4人に1人が子どもの頃に「ごっこ遊び」に興じていたようです。

  『たまに遊んだ』は32.3%で、『よく遊んだ』と合わせて過半数(55.6%)が"遊んだ"と回答しています。

  さらに、『あまり遊ばなかった』(7.5%)も含めると"遊んだことがある"人は63.1%と約3人に1人に及びました。一方、「全く遊ばなかった」は36.8%でした。

<質問2-SQ1>遊んだのは、何ごっこですか。
※質問2で『よく遊んだ』『たまに遊んだ』『あまり遊ばなかった』の回答者対象
◆1位は『仮面ライダー』ごっこ、"勧善懲悪"の世界が上位に

1位は『仮面ライダー』(16.7%)でした。仮面ライダーと悪の組織ショッカーの怪人や戦闘員など、多人数で「ごっこ遊び」ができるのがポイントでしょうか、夢中で遊ぶ子どもたちの姿が思い浮かびます。
   以下、2位『ウルトラマン』(10.7%)、3位『セーラームーン』(8.3%)、4位は秘密戦隊ゴレンジャーなどの『戦隊もの』(6.0%)と続きました。いつの時代も、正義の味方と悪者の対決といった“勧善懲悪”の世界が子どもたちに人気のようです。
   また、5位には『巨人の星』(4.8%)がランクインしました。主人公が投じる魔球"大リーグボール"に魅せられて、投球フォームを真似した記憶がある人も多いのではないでしょうか。

            <全体トップ5:N=84>

1 仮面ライダー 16.7
2 ウルトラマン 10.7
3 セーラームーン 8.3
4 戦隊もの 6.0
5 巨人の星 4.8
北斗の拳 3.6

<質問2-SQ2>「ヒーロー・ヒロインごっこ」では主に何役でしたか。
※質問2で『よく遊んだ』『たまに遊んだ』『あまり遊ばなかった』の回答者対象
◆トップは『主役』51.2%、次いで『脇役』、『悪役』は不人気で僅か2.4%


  『主役』が、僅かに半数超えの51.2%でトップとなりました。やはり「ごっこ遊び」の花形を演じたいというのが“子ども心”でしょうか。次いで『脇役』26.2%という結果になりました。

  一方、『悪役』は不人気で、僅か2.4%でした。悪者役はイヤイヤ演じていたということになります…。

ここで、<質問4>で募った「ヒーロー・ヒロイン」にまつわる思い出・エピソードの中から、「ごっこ遊び」にまつわる回答(フリーアンサー)をご紹介します。
◆ヒーロー役でしたが、よくダメージを受けてピンチになっていました。(50代・男性)
◆ごっこ遊びでは、みんながヒロイン役をやりたいがために、セーラームーンが3人くらいいたのを覚えています。(20代・女性)
◆配役でよく揉めました。特に秘密戦隊ゴレンジャーではモモレンジャーが紅一点だったため、女子が2名いると役の取り合いでした。(40代・女性)
◆兄が常にヒーロー、悪役の怪獣は私と弟です。兄が飽きて立ち去ると、急に弟が張り切って兄の真似をし始める。必ず誰かが泣いて終わるパターンでした。(40代・女性)
◆マントを着ているヒーローが多かった。みんな風呂敷を背負って走り回っていました。(60代・男性)

思い出の「ヒーロー・ヒロイン」の関連グッズを持っていましたか。

◆『持っていた』が63.2%で、男性65.4%・女性55.2%といずれも過半数

  全体では、『持っていた』が約3人に2人の63.2%という結果になりました。「変身ベルト」から「歯磨きコップ」などの生活必需品まで(質問3-SQ参照)、キャラクターに囲まれた子ども時代をおくった人が多いようです。

  男女別では、『持っていた』の回答が男性65.4%に対して女性55.2%で、いずれも過半数ではありますが、男性の方が所有率は高くなっています。

<質問3-SQ>『持っていた』中で、一番の宝物は何でしたか。

※質問3で「持っていた」との回答者対象〔フリーアンサー〕
  今や"お宝"…。思い出の「ヒーロー・ヒロイン」の関連グッズを『持っていた』と回答した人に、"一番の宝物は何か"を聞いてみました。
  その中から、代表的な回答を以下ご紹介します。

◆ 今や"レアモノ?"…「変身アイテム」

  ・変身ベルト(30代・男性)
  ・ウルトラアイ(50代・男性)
  ・魔法のコンパクト(50代・女性)
  ・変身する時のキラキラの「コンパクト」(20代・女性)
  ・パーマンセットとルンルンの花の鍵ペンダント(40代・女性)

◆「ソフビ(ソフトビニール)」or「超合金」、それとも「フィギュア」

  ・ウルトラマンの怪獣ソフビ(40代・男性)
  ・グレートマジンガーZの超合金(40代・男性)
  ・香港に家族旅行で行った時に買った聖闘士星矢のフィギュア(40代・男性)
  ・METAL GEAR REX 1/48スケールフィギュア(20代・男性)

◆ 今や“お宝?”…「コレクション」

  ・仮面ライダーカード(50代・男性)
  ・キン消し(キン肉マン消しゴム)(40代・男性)
  ・ガンダムのプラモデル(40代・男性)

◆ その他

  ・歯磨きコップ(40代・女性)
  ・ペンケース(40代・男性)
  ・科学特捜隊の流星バッチ型通信機(50代・女性)
  ・重りが下にあり、空気を入れて立たせてパンチすると起き上がってくるモノ(50代・男性)

「ヒーロー・ヒロイン」にまつわる思い出・エピソードを教えてください。  (フリーアンサー)

  以下、共感できるものやユニークな回答など、代表的なものをご紹介します。

◆20代

・保育園のアルバムに、将来の夢はセーラーマーズになると書いていた。(女性)

・セーラームーンの長い髪を真似するため、二つ結びの髪にそれぞれタオルを結び付けてもらって遊んでいました。(女性)

・両親曰く、小さいころの写真のほとんどがカクレンジャーのポーズだった。(男性)

・仮面ライダーを見るために毎週日曜日は早起きしていた。(男性)

◆30代

・セーラームーンの腰まで届く長いサラサラ髪に憧れて髪を伸ばし続けていたが、七五三が終わると強制的にばっさり切られた。美容室でのショックな気持ちを今でも忘れない。(女性)

・キャプテン翼を通じてサッカーの面白さを知りました。小学校の文集では女子のプロサッカー選手になることを目標として書いたぐらいです。(女性)

・友達とキン肉マンの技を練習したり、自分達で新しい技を編み出してそれをノートに書いて他の友達に自慢していた。(男性)

・毎年10人前後だったバスケットボール部希望の新入生が、「スラムダンク」が放映された次の年には一気に50人に増えた。(男性)

◆40代

・初めて映画館で観た映画が「あしたのジョー」でした。真っ白になったジョーを観て、鳥肌が立ちました。(女性)

・ヒーローショーに連れて行ってもらい、アオレンジャーと握手したことを記憶しています。(男性)

・昔はテレビ録画できなかったので、放送開始前に必ずテレビ前にいたこと。(男性)

・ルパン・三世「カリオストロの城」は、テレビで何度も再放送されるのでセリフを覚えており、先にセリフを言ってしまい家族から怒られた。(男性)

◆50代

・小学生で、テレビは9時までしか見せてもらえなかったが、テレビドラマ「赤いシリーズ」だけは親に頼み込んで見せてもらっていた。(女性)

・お蝶夫人(エースをねらえ!)が持っていたラケットのイニシャル「R」がとてもキレイで憧れた。自分は改名できないので子どもが「R」のイニシャルになるよう名付けた。(女性)

・ショッカーのアジトを探しに、自転車をサイクロン号代わりにして走り回っていた。(男性)

・付録のライダーカード欲しさにスナックを沢山買って、食べきれずに捨てる子どもが社会問題に。私は小遣いが少なくまとめて買えなかったので、しっかり食べていました。(男性)

・子ども向け雑誌に設計図が載っているのを見て、この通り作ればロボットヒーローを作ることが出来ると本気で信じていた。(男性)

・"シャア=赤い彗星"なので、何か赤いものを持っていると「俺って今、赤い彗星?」と一人でニヤけてしまう。(男性)

・「宇宙戦艦ヤマト」は週1回放送で、初回で"地球滅亡まで365日"、次週"364日"と週に1日ずつ減ったので7年間は楽しめると友達と喜んでいたら、ある時から数十日単位で減っていき、皆で残念がった。(男性)

お問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社 
総務・法務部 総務グループ
TEL:(03)3288-1101

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