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プレスリリース


広報発表(アンケート)
2014年10月8日

好きだった種目は「リレー」「騎馬戦」「徒競走」
思い出の〝運動会″アンケート
味方にしたい有名人は「武井壮」
  スポーツの秋、そして運動会の季節がやってきました。小学校のそばを通ると、ダンスや二人三脚など運動会の練習に励む光景を目にすることも多くなりました。最近は、社員のつながりを深めるため、社内の運動会を復活させる企業も増えているようです。
  そこで、三菱電機エンジニアリング株式会社は、当社社員を対象に、「小学生時代の運動会の思い出」についてアンケートを行いました。

調査概要

調査期間2014年8月21日~9月3日
調査対象当社社員(全国)
調査方法社内イントラネットによる
有効回答数260名
 <内訳>
 男性 207名(79.6%)/女性 53名(20.4%)
 20代 37名(14.2%)/30代 58名(22.3%)/40代 87名(33.5%)/50代以上 78名(30.0%)

調査結果

運動会で楽しかった思い出は何ですか?

1位 皆で一喜一憂できる「競技」
2位 ハレの日のメニューの「昼食」
3位 連帯感が高まる「練習」

好きだった種目は何ですか?

1位 花形の「リレー」
2位 勇ましい「騎馬戦」
3位 個人に注目が集まる「徒競走」

今、もう一度出てみたい種目は何ですか?

1位「リレー」 2位「玉入れ」 3位「騎馬戦」
今なら入る!『玉入れ』がランクイン

運動会で味方にしたい有名人は誰ですか?

男性は“百獣の王”「武井壮」
女性は“霊長類最強”「吉田沙保里」がトップ

<質問1>運動会で楽しかった思い出は何ですか?(複数回答)

1位 皆で一喜一憂できる「競技」
2位 ハレの日メニューの「昼食」
3位 連帯感が高まる「練習」

[全体]

思い出
1競技17466.9
2昼食14856.9
3練習5119.6
4準備3613.8
5表彰、閉会式259.6
6賞品176.5
7入場行進145.4
出店
9開会式103.8

<男女別>

[男性]

思い出
1競技14469.6
2昼食11756.5
3練習4521.7
4準備2713.0
5表彰、閉会式209.7
6賞品136.3
7入場行進104.8
出店
9開会式73.4

[女性]

思い出
1昼食3158.5
2競技3056.6
3準備917.0
4練習611.3
5表彰、閉会式59.4
6商品47.5
入場行進
出店
9開会式35.7

<年代別>

[20代以下]

思い出
1競技2773.0
2昼食1951.4
3練習924.3
4準備513.5
5表彰、閉会式410.8

[30代]

思い出
1昼食3560.3
2競技3356.9
3練習1322.4
4準備1017.2
5表彰、閉会式610.3

[40代]

思い出
1競技6473.6
2昼食4349.4
3練習2124.1
4準備1011.5
5表彰、閉会式89.2

[50代以上]

思い出
1昼食5165.4
2競技5064.1
3準備1114.1
4賞品911.5
5練習810.3

  小学校時代の運動会で楽しかった思い出を聞いてみました。

  『競技』(174票)がトップでした。「足が速くて、リレーの選手だった」(50代・男性)、「対抗戦に勝つために皆が一致団結して、目標に向かうのが良い」(30代・男性)など、自己アピールでき、かつ達成感を味わえるという意見が多数でした。仲間と一喜一憂できる『競技』は、やはり運動会の中でも特別な思い出となっています。

  2位は『昼食』(148票)でした。こちらは女性の思い出のトップとなっています。「家族でお重に入ったお弁当を食べるのが楽しみだった」(40代・女性)、「母のお弁当はそりゃ豪華でした・・・。また作ってくれないかなぁ」(40代・女性)など、家族とハレの日メニューを食べた特別感を挙げる意見が多くありました。男女別・年代別を通して、『競技』『昼食』が1位2位を独占しており、不動のツートップと言えます。

  3位は『練習』(51票)でした。「皆で一致団結して行なう練習時のプロセスが重要」(40代・男性)など、練習自体はきつかったけど、本番に向けて徐々にクラスがまとまっていく連帯感を挙げる声が多くランクインしました。特に学年の垣根を越え、全体がまとまっていく応援合戦は深く印象に残っているようです。

<質問2>好きだった種目は何ですか?(複数回答)

  1位 花形の『リレー』2位 勇ましい『騎馬戦』 3位 個人に注目が集まる『徒競走』

[全体]

思い出
1リレー13953.5
2騎馬戦9335.8
3徒競走7528.8
4組体操6023.1
5応援合戦5822.3
6綱引き5621.5
7演舞・ダンス4617.7
8玉入れ4416.9
9障害物競走3011.5
10棒倒し2810.8

<男女別>

[男性]

思い出
1リレー11455.1
2騎馬戦8139.1
3徒競走6330.4
4組体操5124.6
5応援合戦4622.2
6綱引き4320.8
7玉入れ2813.5

[女性]

思い出
1リレー2547.2
演舞・ダンス
3玉入れ1630.2
4綱引き1324.5
5徒競走1222.6
騎馬戦
応援合戦

<年代別>

[20代以下]

思い出
1リレー2362.2
2騎馬戦1027.0
演舞・ダンス
4徒競走924.3
組体操
6玉入れ821.6
応援合戦

[30代]

思い出
1リレー3153.4
2騎馬戦1729.3
3応援合戦1627.6
4徒競走1525.9
玉入れ
6演舞・ダンス1424.1
7組体操1119.0

[40代]

思い出
1リレー5057.5
2騎馬戦3337.9
3徒競走3034.5
4組体操2528.7
5綱引き1719.5
6応援合戦1618.4
7演舞・ダンス1314.9

[50代以上]

思い出
1リレー3544.9
2騎馬戦3342.3
3綱引き2329.5
4徒競走2126.9
5応援合戦1823.1
6組体操1519.2
7障害物競走1316.7

  当時好きだった種目を聞いたところ、トップは『リレー』(139票)でした。男女別・年代別を通してトップで、クラス代表として走る側も応援する側も熱くなれる『リレー』は、運動会の中でも花形競技と言えます。

  2位は、『騎馬戦』(93票)でした。年代別でもすべての年代を通し、『リレー』に続く2位にランクインしました。最近は安全面を理由に騎馬戦をしない学校もあるようですが、勇ましく組み合う競技として、男性から多くの支持を集めました。

  3位は『徒競走』(75票)でした。運動会種目の中でも、一人ひとりに注目が集まる個人種目であり、走るのが得意な子も不得意な子も、家族の前で一生懸命走った思い出が多い結果になりました。

  また、女性では『演武・ダンス』(25票)が『リレー』と同率でトップとなっているのが特徴的です。

<質問3>今、もう一度出てみたい種目は何ですか?(単一回答)

  1位 『リレー』 2位 『玉入れ』 3位 『騎馬戦』
  今なら入る!『玉入れ』がランクイン

[全体]

思い出
1リレー5721.9
2玉入れ3111.9
3騎馬戦2911.2
4演舞・ダンス228.5
5綱引き207.7
6応援合戦186.9
7障害物競走166.2
8徒競走155.8
9組体操83.1

<男女別>

[男性]

思い出
1リレー4823.2
2玉入れ2411.6
3騎馬戦2210.6
4綱引き167.7
応援合戦
6徒競走146.8
7演舞・ダンス136.3
8障害物競走115.3

[女性]

思い出
1リレー9 17.0
演舞・ダンス
3騎馬戦713.2
玉入れ
5障害物競走59.4
6綱引き47.5
7大玉ころがし23.8
応援合戦

<年代別>

[20代以下]

思い出
1リレー1129.7
2騎馬戦513.5
演舞・ダンス
4玉入れ410.8
5障害物競争25.4
応援合戦

[30代]

思い出
1リレー1017.2
2騎馬戦712.1
玉入れ
4綱引き610.3
5徒競走46.9
大玉ころがし
障害物競争

[40代]

思い出
1リレー20 23.0
2玉入れ1314.9
3騎馬戦1112.6
4徒競走7 8.0
障害物競走
演舞・ダンス

[50代以上]

思い出
1リレー1620.5
2綱引き1012.8
3応援合戦810.3
4玉入れ7 9.0
演舞・ダンス
6騎馬戦67.7

  大人になった今、出てみたい種目を聞いてみたところ、当時好きだった種目に引き続き『リレー』(57票)がトップになりました。「あの手に汗握る興奮をもう一度体験したいです」(20代・男性)、「やはり花形競技」(50代・男性)、「リレー選手に選抜されることが子供心に嬉しく誇りに思えた」(50代・女性)など、男女・全世代を通して、不動のトップと言えます。

  2位には『玉入れ』(31票)がランクインしました。「(背が高くなり)玉が入る確率が上がっていると思う」(40代・男性)、「身長も伸び,コントロールも良くなっているはず」(30代・女性)など、年齢を重ね身長が伸びたことで、当時は中々入らなかった玉入れも今なら入りやすそうです。

  3位は『騎馬戦』(29票)でした。20代・30代ではトップの「リレー」に続く2位にランクインしました。男性10.6%に対して女性13.2%と意外にも女性からの支持も多く、「今なら遠慮なく本気でやる!」(40代・女性)、「一番激しく、盛り上がって、人間性が出て面白い」(40代・女性)などの意見がありました。

<質問4>運動会で味方にしたい有名人は誰ですか?(複数回答) ※本文中敬称略

  男性は“百獣の王”『武井壮』、女性は“霊長類最強”『吉田沙保里』がトップ

[男性]

男性有名人(肩書)
1武井壮(タレント、元陸上競技選手)82
2ウサインボルト(元陸上競技選手)39
3松岡修三(元プロテニスプレーヤー)20
4白鵬(大相撲力士)13
5室伏広治(陸上競技選手)12
6桐生祥秀(陸上競技選手)9
7イチロー(プロ野球選手)8
8ケインコスギ(タレント)5
9清原和博(元プロ野球選手)6
カールルイス(元陸上競技選手)

[女性]

女性有名人(肩書)
1吉田沙保里(女子レスリング選手)25
2イモトアヤコ(お笑い芸人)24
3福島千里(陸上競技選手)10
フローレンスジョイナー(陸上競技選手)
5高橋尚子(元陸上競技選手)9
和田アキ子(歌手)
綾瀬はるか(女優、歌手)
8浅田真央(フィギュアスケート選手)8
北斗晶(タレント、元女子プロレスラー)

  男性有名人1位は『武井壮』(82票)でした。今は“百獣の王を目指す”と公言してタレント活動をしていますが、陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン(日本記録保持者)の実績を持つことが男女問わず圧倒的な票を獲得しました。

  2位には100メートル世界記録保持者の『ウサインボルト』(39票)がランクインしました。「走るといえばこの人」(30代・男性)、「人類最速」(50代・男性)、「短距離絶対1位」(30代・女性)など、何といっても“世界最速”ということで、徒競走はもちろん、リレーでどんなに遅れていてもごぼう抜きしてくれそうです。

  また、3位は『松岡修三』(20票)でした。「熱い応援でみんなが元気になりそう」(20代・男性)、「メンタル部分をポジティブな気持ちにしてもらえそう。チームの指揮官になっていただきたい」(30代・男性)、「熱い応援で盛り上がりそう」(40代・女性)など、“熱血”コーチや指揮官のイメージが強いようです。先日の全米オープンで日本勢初の四大大会シングルス準優勝を遂げた錦織圭の小学生時代のコーチをしていたことでも話題になりました。

  女性有名人1位は『吉田沙保里』(25票)でした。「世界最強女子」(30代・男性)、「霊長類最強」(30代・男性)など、五輪と世界選手権を合わせて15大会連続世界一を達成した“強さ”が人気を集めました。

  女性2位は、お笑い芸人の『イモトアヤコ』(24票)でした。「何でもこなせそう。足も速いし、山登りも得意で足に関する競技の万能選手」(50代・男性)など海外ロケでのタフなイメージもさることながら、「運動系も応援系も、何でも一生懸命やってくれそう」(30代・女性)など何事にも全力で取り組む姿勢が支持されました。競技も応援も大いに盛り上げてくれそうです。

<質問5>運動会にまつわるエピソードを教えてください。

  運動会にまつわるエピソードを聞いたところ、小学生時代に限らず、様々な“思い出”が寄せられました。以下、ユニークなものをご紹介します。

感動

  • 昨年卒園した息子の運動会でリレーは応援に熱が入った。勝利した時は息子以上に大きなガッツポーズをし、号泣していた。
    (30代・男性)
  • 運動神経が良かった私、ずっと守り続けて来た徒競走1位。でも、小5の運動会、転校生のあの子に負けた。悔しさのあまり、悔し涙・・・そして翌年小6の運動会、その子に勝った!嬉しさのあまり、嬉し涙。
    (40代・女性)

ハプニング

  • 応援合戦で小道具に芭蕉扇を使ってダンスをすることになった我がチーム。迎えた本番当日がまさかの強風で飛んでいくみんなの芭蕉扇。芭蕉扇があるつもりで踊ったり、飛んで行った芭蕉扇を回収しに走ったりと全く練習通りにいかない大変な応援合戦でした。
    (20代・男性)
  • 中学校の体育祭で小さな竜巻が現れ、障害物競走に使う走り高跳び用のマットが、校舎4階程度の高さまで舞い上がりパニックになった。
    (50代・男性)
  • 走っている途中で、ズボンのゴムが切れて、持ちながら走ったことがあった。
    (50代・男性)
  • 綱引きの最中に、綱がまっぷたつに切れたこと。「ブチン」と校庭中に響く音とともに綱が切れ、全員が外側にドドっと倒れこんだ光景は忘れられません。幸いケガ人はなく、参加者はみな、自分のチームが勝ったと思っていました。
    (30代・女性)

ほろ苦い思い出

  • 中学時代の棒倒しでは、1反則につきマイナス5点だったが、棒倒しが終わったら-100点以上という結果に!ダントツ1位からダントツ最下位になり、女子からブーイングが…
    (30代・男性)
  • 「当時」は足が速かったのですが、幼稚園か小学校低学年の徒競走の競技中、両親を見かけたので、手を振りながら走ったらビリになってしまった。当然、家に帰ったらとても怒られた。
    (40代・男性)
  • 小3の時、友達をおんぶして走る競技でこけてもいないのに、おぶっただけで足を骨折。小6の組体操の本番前日の練習で右手の親指を骨折し、最後の運動会だったので無理やり参加した。
    (40代・女性)

その他

  • 応援合戦で応援団長をした。それがきっかけで彼女が出来た。
    (40代・男性)
  • 高校生の時、同級生にお寿司屋の娘さんがいたので仕出し弁当を発注し、配達してもらい高級感を楽しんでました。
    (50代・女性)

お問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社 
総務・法務部 総務グループ
TEL:(03)3288-1101

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