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2003年12月24日



2004年『さる年“年男・年女”アンケート』
三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)社員アンケートの結果から

 

 2003年も、残すところあと僅かとなりました。そして、新たに迎える2004年の干支は、繊細な感性と器用さを持つ好奇心旺盛なイメージの“さる”です。
 そこで、三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)では、2004年にめでたくも年男・年女を迎える社員(有効回答数104名)を対象に、“さる年”にちなんだアンケートを実施しました。以下は、その集計結果です。

【 調 査 概 要 】

調査期間 : 2003年12月10日〜12月17日
調査対象 : 当社内(全国)の“さる年生まれ”社員
調査方法 : 留置法による回収(アンケート用紙直接記入)
有効回答数 : 104人
<内訳> 男性:87人 / 女性:17人
      '80年生:19人/ '68年生:44人/ '56年生:28人/ '44年生:13人

<調査結果>

<設問1>

2004年のビジネスシーンを生き抜くために最も必要だと思うものを、
“さる年”を記念して「孫悟空(そんごくう)」に例えると・・
2004年のビジネスシーンを生き抜くには『三蔵法師』が必要

 
<設問2> “日本”という“サル山”における“理想のボスザル”を「著名人」に例えると・・
“理想のボスザル”は、
男性では『星野仙一』、女性では『田中真紀子』
 

 この件に関するお問合せは、下記までお願い致します。

三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)
総務人事部 総務グループ  TEL03−3288−1101


<設問1>  来るべき2004年のビジネスシーンを生き抜くために最も必要だと思うものを、“さる年”を記念して「孫悟空(そんごくう)」に例えると何ですか。

◆2004年のビジネスシーンを生き抜くには『三蔵法師』が必要

 さる年生まれの年男・年女が、2004年のビジネスシーンで必要だと思うものは、優秀なリーダーシップを発揮してくれる『三蔵法師(さんぞうほうし)』40.4%が、断然のトップとなりました。

 次いで、グローバルに対応するフットワークの良さが自慢の『筋斗雲(きんとうん)』22.1%が2位に、そして、優秀なビジネスパートナーである『沙悟浄(さごじょう)・猪八戒(ちょはっかい)』17.3%と、一人何役もこなすバイタリティに溢れた『身外身の術(しんがいしん)』17.3%が共に3位と続いています。

 やはり、混迷の時代を生き抜くためには、"優秀なボスのもと、フットワーク良く仕事をこなすこと"が必要だと、“さる年”の年男・年女は考えているようです。

(%)

 

「三蔵法師(さんぞうほうし)」・・・ ・・・・・・・・・
優秀なリーダー、またはリーダーシップを発揮すること
「筋斗雲(きんとうん)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グローバルに対応するフットワークの良さ
  <注:一瞬にして10万8千里を駆け巡る雲>
「沙悟浄(さごじょう)・猪八戒(ちょはっかい)」・
優秀なビジネスパートナー
「身外身(しんがいしん)の術」・・・・・・・・・・・・
一人何役でもこなすバイタリティ
  <注:自分の毛を抜いて分身>
「金剛輪(こんごうわ)」・・・・・・・・・・・・・・・・・
規律、法令遵守などの倫理観
  <注:懲らしめのために頭にはめられた輪>
「如意棒(にょいぼう)」・・・・・・・・・・・・・・・・・
モバイル機能も充実したビジネスツール
<注:耳から出す伸縮自在の武器>

<設問2>  “日本”という“サル山”における“理想のボスザル”を「著名人」に例えると誰になりますか。(男女各1名ずつ回答)

〔男性/TOP5〕   〔女性/TOP5〕
氏 名(肩書)

票(%)

1
星野 仙一
(阪神タイガース前監督)
19
(18.3)
2
カルロス・ゴーン
(日産自動車(株)社長兼CEO)
7
(6.7)
3
石原 慎太郎
(東京都知事)
5
(4.8)
北野 武
(タレント・映画監督)
5
小泉 純一郎
(内閣総理大臣)
3
(2.9)
 
氏 名(肩書)

票(%)

1
田中 真紀子
(衆議院議員)
13
(12.5)
2
マーガレット・サッチャー
(英国元首相)
12
(11.5)
3
和田 アキ子
(歌手・タレント)
9
(8.7)
4 緒方 貞子
(前国連難民高等弁務官)
6
(5.8)
5
久本 雅美
(タレント)
4
(3.8)

◆2004年・さる年の"理想のボスザル"は、
男性では『星野仙一』、女性では『田中真紀子』がトップ

 設問1で、『三蔵法師』という“優秀なボス”が必要であるという結果が出ましたが、そこで“さる年”にちなんで、日本という“サル山”での“理想のボスザル”を著名人のなかから、男女各1名ずつ名前を挙げてもらいました。
 その結果、男性では、18年ぶりのリーグ優勝を果たし日本全国に“虎旋風”を巻き起こした、阪神タイガース前監督の『星野仙一』19票がトップとなりました。“闘将”と称されるその熱血漢と統率力は、まさに“理想のボスザル”にピッタリの人物です。
 2位は、『カルロス・ゴーン』7票でした。救世主として、低迷する日本を建て直して欲しいという願いが込められた結果のようです。

 女性では、11月の総選挙で当選しリベンジを果した『田中真紀子』13票がトップとなりました。歯切れのいい発言力を武器に、今後の活躍が大いに期待されているようです。
 次いで、英国元首相の『マーガレット・サッチャー』12票が僅差で2位となりました。低迷する英国を再生させた“鉄の女”のタフネスなイメージは、いまだに健在のようです。
 男女ともに、改革をもたらす"信念の人"が上位にランクインしているのが特徴的です。

※ 本文中、敬称略

 

以上


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