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2002年7月8日



2002年「新社会人」実感アンケート
三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)の新入社員110人に聞く

 

 フレッシュな新社会人が誕生してから、早くも3ヶ月が過ぎました。
 三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)では、今春、新社会人としてデビューを果たした弊社の新入社員110名を対象に、現在の実感と心境を把握する目的で、アンケートを実施いたしました。以下は、その集計結果です。

【 調 査 概 要 】

調査期間 : 2002年5月25日〜6月5日
調査方法 : 留置法による回収
調査対象 : 当社(全国)の新入社員110名
        〔内訳〕男性:93人、女性:17人


<調査結果>

<質問1>

新社会人の60.9%が「家族」に、
73.6%が「友人」に、仕事(会社)の『話をする』

 
<質問2> 「意外と厳しい」と実感したのは『早寝、早起き』
「思ったよりも楽!」なのは『通勤(痛勤)』
   
<質問3> 学生時代と比べ『増えた』のは「飲酒の量」、
『減った』のは「睡眠時間」「家族との会話」
「ファッション代」「電話代」
 
 

 この件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

三菱電機エンジニアリング(株) 総務人事部 総務グループ 三橋(ミツハシ)
TEL 03−3243−1781





<質問1>  仕事(会社)のことを「家族」「友人」に話しますか。

◆ 新社会人の60.9%が「家族」に、73.6%が「友人」に、
仕事(会社)の『話をする』

 仕事(会社)のことを『よく話す』『たまに話す』を合わせ"話す"との回答は、「家族」に対しては約6割(60.9%)、「友人」に対しては7割以上(73.6%)と、両者ともに半数を超えており、新社会人たちは"意外と仕事の話をしている"という結果になりました。

 また、「家族」「友人」を比較してみると、「家族」よりも「友人」との会話の中に"仕事(会社)の話題"が多いようです。社会人として巣立ったばかりの同世代の「友人」に、会社での出来事を報告し合ったり、仕事の悩みを打ち明けたり、情報の収集・交換を行ったりしている新社会人の姿が垣間見られます。


<質問2>  社会人になって「意外と厳しい」、「思ったよりも楽」と実感したことは何ですか。

◆ 「意外と厳しい!」と実感したのは『早寝、早起き』
「思ったよりも楽!」なのは『通勤(痛勤)』

  社会人になって「意外と厳しい」と実感したものは、『早寝、早起き』が42.9%で圧倒的にトップとなりました。次いで『通勤(痛勤)』23.3%、『ふところ具合』12.0%という結果です。
 比較的に自由気ままな生活をおくることが可能であった学生時代とは異なり、『早寝、早起き』といった規則正しい生活をおくることに、想像以上の厳しさを感じているようです。

 一方、「思ったよりも楽」なものは、『職場での人間関係』28.2%がトップとなりました。これは逆に、入社前の「不安」が『職場での人間関係』であったとも言えます。以下、『通勤(痛勤)』22.7%、『早寝、早起き』19.3%と続いています。
 両者の上位に『通勤(痛勤)』が上げられていることから、新社会人にとって"通勤時間"の"苦"or"楽"が、重要なポイントを握っているようです。

〔意外と厳しい:TOP5〕

(%)
早寝・早起き 42.9
通勤(痛勤) 23.3
ふところ具合 12.0
職場での人間関係 10.9
身だしなみ 6.0

  〔思ったよりも楽:TOP5〕

(%)
職場での人間関係 28.2
通勤(痛勤) 22.7
早寝・早起き 19.3
身だしなみ 16.8
ふところ具合 9.2

<質問3>  学生時代と比較して「増えたもの」「減ったもの」は何ですか。

◆ 学生時代と比べ『増えた』のは「飲酒の量」だけ、
   『減った』のは「睡眠時間」「家族との会話」
「ファッション代」「電話代」

 唯一『増えた』ものは、「飲酒の量」50.9%です。これは、コミュニケーションならぬ"ノミ(飲み)ュニケーション"が、まだまだ健在であることを証明しています。
 一方、『減った』もののトップは「睡眠時間」63.6%で、次いで「家族との会話」52.7%、「ファッション代」51.8%と続いています。
 「睡眠時間」の減少については、質問2(前頁)の新社会人になって「意外と厳しい」と実感したもののトップ『早寝・早起き』と連動しています。「飲酒の量」の増加も要因の一つなのかもしれません。
 また、「電話代」については、『増えた』47.3%、『減った』49.1%と僅差で、自由な時間は減少しても友人等とのコミュニケーションの量は変わらないようです。


以上


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