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2001年6月14日


〜6月17日(日)は『父の日』〜
2001年「父と子"ふれあい"アンケート」
三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)の男性社員とその子供10組に聞く

 

来る6月17日(日)は『父の日』です。
そこで、三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)では、男性社員(父親)とその子供100組を対象にアンケートを実施いたしました。以下は、その集計結果です。

【 調 査 概 要 】

調査期間: 2001年4月25日〜5月30日
調査方法:留置法による回収
調査対象:当社(全国)の男性社員(父親)と子供100組
〔内訳〕 父親:平均年齢41.70才(35〜50才)
  子供:10才(小学4年生)〜13才(中学1年生)


<調査結果>

<質問1>「お父さんのバースデー」知っている子供は86.0%
<質問2> お父さんを「立派」だと「思っている」子供は83.0%
<質問3> お父さんが把握している子供の「ともだち」は「6.2人」
<質問4> お父さんとの会話は、意外と多い「42.03分/1日」
<質問5> お父さんのファッションは「62.9点」で、ギリギリ合格!?
<質問6> 今どきの「お父さん」は、過半数が子供に「甘くち」タイプ
<質問7>『お父さん、もっと私の好きなモノを買って!!』28.0%



この件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

三菱電機エンジニアリング(株) 総務人事部 総務グループ 三橋 (ミツハシ)
TEL 03−3243−1781


 

<質問1>子供への質問:お父さんの誕生日を知っていますか。

 

<SQ> 父親への質問:子どもの誕生日を知っていますか。
                        → A.「知っている」100%

◆「お父さんのバースデー」知っている子供は86.0%

86.0%の子供が、お父さんの誕生日を知っていました。家族でお父さんの誕生日を祝う、そんな暖かな家庭が目に浮かぶ結果となりました。 一方、全てのお父さんが、子供の誕生日を把握しています。やはり、お父さんにとって「子供の誕生日」は、忘れてはならない最大級のイベントなのでしょう。

 

<質問2>子供への質問:お父さんを「立派」だと思っていますか。


◆お父さんを「立派」だと「思っている」子供は83.0%

実に83.0%の子供が、お父さんを「立派」だと思っています。"父親の威厳が失われている"といわれるなかで、意外と高い割合を占める結果となりました。
普段から子供がお父さんを良く見ており、父親と子供とのコミュニケーションがうまくいっていることが伺えます。

 

<質問3> 父親への質問:子供の「ともだち」を何人知っていますか。

平均人数
6.2
                                最高「30人」〜最低「0人」

◆お父さんが把握している子供の「ともだち」は「6.2人」

父親が知っている子供のともだちの人数は、平均で6.22人という結果になりました。
内訳は、最高の「30人」(1人)をはじめ、「20人」(3人)、そして「0人」(2人)と幅広いものでした。

 

<質問4> 子供への質問:お父さんとの「1日の会話時間」は何分ですか

平均時間(分)
42.03
                                有効回答人数:97人
                                最高「180分」〜最低「3分」

◆お父さんとの会話は、意外と多い「42.03分/1日」

お父さんとの1日の会話時間は、平均で42.03分という結果になりました。父親と子供との"ふれあい"がなくなっていると言われているなか、意外と会話時間は多いようです。
家庭を大切にする、そんな「父親」像が伺えます。

 

<質問5> 子供への質問:お父さんの「ファッション」は何点ですか。

平均点(100点満点)
62.9
                         最高「100点/7人」〜最低「0点/2人」

◆お父さんのファッションは「62.9点」で、ギリギリ合格!?

お父さんのファッションセンスを100点満点で採点してもらったところ、平均で62.9点となりました。100点満点が7人もいる一方で、0点が2人もいるという内容です。 お世辞にも高い得点とは言えないものの、合格ラインを辛うじて"クリア"といったところでしょうか。

 

<質問6> 子供への質問:お父さんは「厳しい」ですか、「甘い」ですか。
父親への質問:子供には「厳しい」ですか、「甘い」ですか。

 

 

◆今どきの「お父さん」は、過半数が子供に「甘くち」タイプ

子供からみた「父親」像について、「甘い」「やや甘い」をプラスした"甘い"との回答が56.0%と過半数を超えました。特に「やや甘い」は43.0%と割合が高く、現代のお父さんたちは、子供にとって"ほどよい甘さ"のようです。
父親自身も"甘い"の回答が、合せて61.0%と過半数を超えており、子供への"甘さ"を自覚しているという結果になりました。
一方、「厳しい」については、子供13.0%に対して父親は僅か7.0%とギャップがみられます。父親は厳しくしているという自覚はないのに、子供にとっては厳しいと感じることがあるのかもしれません。

 

<質問7> 子供への質問:お父さんに「お願いしたいこと」は何ですか。
父親への質問:子供に「願うこと」は何ですか。 (複数回答)

 

 

〔子供から父親へ〕
好きなものを買って
28.0
おこづかいを増やして
27.0
旅行に連れていって
22.0
もっと遊んで
17.0
口うるさくしないで
13.0
勉強しなさいと言わないで
10.0
美味しいものを食べに行きたい
9.0
門限を延ばして
6.0
TVやゲームの時間を増やして
〔父親から子供へ〕
健康に育って
67.0
他人に優しい人になって
48.0
迷惑をかけないようにして
15.0
友達と仲良くして

13.0

芯の強い子に育って
自分の事は自分でして
9.0
勉強して
5.0
将来立派な人になって

 

◆『お父さん、もっと私の好きなモノを買って!!』28.0%

子供からお父さんへの"お願い"は、「好きなものを買って」が28.0%でトップに、続いて「おこづかいを増やして」27.0%、「旅行に連れていって」22.0%という結果になりました。
全体的に「口うるさくしないで」などの精神面でのお願いよりも、モノやおカネといった物質面でのお願いが上位にランクされていることが特徴的です。
一方、父親から子供への"お願い"は、「健康に育って」が67.0%と圧倒的にトップ、次いで「他人に優しい人になって」48.0%という結果です。
我が子へは"優しく、健やかに"が、父親の願望のようです。

 

以上


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