プロテニスプレイヤー 松岡 隼 選手の写真

Support of Athletes アスリート支援制度 プロテニスプレイヤー 松岡 隼 選手

■プロフィール

  • 2005年生まれ(20歳)
  • 2024年プロ転向
  • 世界ランキング(2026年3月24日現在)
    シングルス376位
  • 日本ランキング(2026年3月24日現在)
    シングルス13位

■プロ転向後の主な戦績

  • 2025年:チャレンジャー75 ブリスベンQTCテニス国際#3
    オーストラリア シングルス
    ベスト4
  • 2025年:チャレンジャー75 NSWオープン
    オーストラリア シングルス準優勝
  • 2025年:SBC ドリームテニスツアー2025 優勝

Interview トップアスリートインタビュー

なぜテニスを始めたのですか?

実業団テニスでプレイする両親の姿を見て興味を持ち、自分もテニスを始めました。

これまでの人生で最大の挑戦といえるものは何ですか?その挑戦は、自分にどのようなものをもたらしましたか?

これまでで一番大きな挑戦は、小中学校の時に通っていたテニスクラブから、名門といわれる桜田倶楽部に移籍したことです。自宅から約2時間かかることに加え、練習方法はもとよりマインドも大きく変えていかなければならない難しい選択でした。

移籍してからの3年間は先の見えない状況で「もし結果を残せなかったら…」という不安がぬぐえず、まさに背水の陣を敷く思いでした。それでも自分で選んだ道だからこそ、結果を出すために自分のテニスを変えることも恐れず、毎日努力を重ねてきました。

この不安、葛藤、挑戦、努力といった経験が、今の自分の強さや覚悟につながっていると思います。

桜田倶楽部:デビスカップやフェドカップの日本代表選手を数多く輩出しているテニスの名門クラブとして知られている(東京都調布市深大寺)

プレイする上で一番大切にしていることは何ですか?その理由も教えてください。

プレイ中に一番大切にしているのは、湧き上がってくる感情に振り回されるのではなく、その感情をうまくコントロールして、勝ちにつなげていくことです。
もちろん、うまくできない時もありますが(笑)。試合中はそうした冷静さと熱さ(情熱)のバランスを意識しています。
そして、もう一つ大切にしているのは、勝った時に心の底から素直に喜ぶことです。
たとえ「勝つのが当たり前」といわれる選手になったとしても、その喜びを忘れずにいたいと思っています。
実は、素直に喜ぶその気持ちが、次の試合へのモチベーションや、自分のテニスをもっと強くしていこうとする原動力になるからです。

制度をご活用いただいたことで、競技生活や日々の取り組みで変わったことはありますか?

活動内容を充実できたことです。
特にトレーナーと新たに契約できたことが大きいです。試合に向けたコンディショニングはもちろん、負けたその日から適切なアドバイスのもと、すぐに身体を鍛えることが可能になり、日々の鍛錬を途切れなく続けられるようになりました。
このおかげで、とても良いサイクルで強化が進み、確実に自分の成長を感じています。

今後の目標を教えてください。

今、世界ランキングを360位くらいまで上げることが出来ました。
今後は、このランキングをグランドスラム大会予選に出場できる220位以内に上げていくことが目標です。

応援してくださる方々へ一言お願いします。

プロ活動3年目を迎え、現在はグランドスラム大会出場という大きな目標に向かって、目の前の課題を日々一つ一つ全力でクリアしていっています。
私の活動を通じて、応援してくださる皆様に少しでも元気や勇気をお届けできれば嬉しいです。
SNSでも定期的に遠征の様子や活動の舞台裏を発信していますので、ぜひご覧いただけると励みになります。
皆様の応援を力に変えて、精一杯これからも頑張ります!