人材育成

一人ひとりの能力に合わせて
着実にスキルアップできる環境。

階層別研修・通信教育・e‐ラーニングなど、技術・技能を着実に高めていける制度を整えています。自身の能力に合わせて成長し、技術者としての意欲と情熱をもって仕事に取り組めるような環境を整備しています。

教育制度

入社から3年間はステップアップカレッジ制度により、新入社員一人ひとりに育成指導担当者が付き、個人ごとに設定された計画にもとづいて様々な教育・研修を受けます。育成指導担当者による、業務を行いながらの実践的な教育(OJT)と、能力開発ポイント制度に沿った、計画的に各種研修プログラムを受講する仕組み(Off-JT)が取り入れられています。
自己のキャリアプランにあわせて、当社独自の研修はもちろん、グループ会社として三菱電機の研修も受講可能です。多くの選択肢から自分にあった研修を受講することができます。

階層別研修

スキルアップ・各種制度

階層別研修

年次や役職、職務別に行う研修です。新人研修から、管理職研修まで、それぞれのステージで必要な知識やスキルを習得できます。また、定年退職に向けて、豊かで活力のある生活を送ることができるように、50歳と58歳のタイミングでライフプランセミナーも実施しています。

スキルアップ研修

社員一人一人の専門能力やスキルの向上を目的とした研修で、技術系・事務系社員共に、それぞれの専門をしっかりと伸ばしていける研修プログラムを揃えています。また、当社独自の研修はもちろん、グループ会社として三菱電機の研修も受講可能で、多くの選択肢から自分にあった研修を受講することができます。

自己啓発奨励制度

社員の自己啓発を奨励する取り組みです。通信教育を修了した場合には、費用の半額を補助したり、会社が奨励している資格を取得した場合には、受験料を全額補助しています。また、上位資格取得者の表彰、表彰金の支給も行っています。

能力開発ポイント制度

階層別研修やスキルアップ研修、自己啓発奨励制度を継続的に取り組んでもらう仕組みとして、能力開発ポイント制度を展開しています。この制度は、各研修の受講時間や資格の難易度・必要度に応じて、社員に対してポイントを付与し、研修や資格取得の頑張りを可視化するものです。自分がどれだけ頑張ったのか、職場としてどれだけ育成に力を入れたかを数値化することで、さらなるモチベーションアップにつなげています。

技術教育

技術者については特に、各分野別に専門性の高い教育研修プログラムを体系化しています。初級技術者から上級技術者まで、さまざまなプログラムを受講することにより、高度な技術力を有する技術者へと着実に成長することが可能です。

技術教育体系(主要講座のみ抜粋)

キャリアプラン

“Changes for the Better”と、三菱電機グループのコーポレートステートメントにもあるように、三菱電機グループ各社の社員には「常により良いものをめざし、変革していく」姿勢が求められます。そこで、当社では、常に新しい可能性に向かってチャレンジしながら、自己の能力を最大限に伸ばしつつ力を発揮している人を高く評価し、これを人事制度の基本と位置付けています。
そうした観点で当社では、成果主義に基づいた人事処遇制度を導入しています。この制度は、仕事の種類を3つの職群に区分し、それぞれの職群において役割と目標を明示し、それに対する達成度によって処遇を決定する仕組みです。一人ひとりの努力や成果を公平公明に評価していくことで、それぞれの意欲に応え、能力向上をサポートしていきたいと考えています。

課題業績申告制度

組織の目標や各自の役割に応じて毎年1年間の課題・目標を設定し,年度の初めに上長との面談を通して業務の課題や目標を共有します。半年後の中間面談で目標達成の状況を確認し,年度末の面談では,1年間の成果(実績)を確認します。上長は面談を通して必要なアドバイスやサポートも行います。

ジョブチャレンジ制度

社内で人材募集を行い,社員本人が「意欲的に取り組みたい」,「チャレンジしたい」と思う仕事へ応募することができる制度です。