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プレスリリース


広報発表(アンケート)
2016年8月8日

思い出に残っている選手は、男子「イチロー」・女子「高橋尚子」がトップ
思い出の〝スポーツ選手″アンケート
世界レベルで活躍し、実績を残した選手が人気
  国内外各地で国際的大会、学生大会など様々なスポーツの祭典が開催され、ますます『スポーツ』に対して注目が集まっています。
  そこで、三菱電機エンジニアリング株式会社は、当社社員を対象に、小中学校や高校の頃を振り返って、記憶に残っている「思い出の“スポーツ選手”」についてアンケートを行いました。
(以下、敬称略)

調査概要

調査期間2016年6月13日~7月1日
調査対象当社社員(全国)
調査方法社内イントラネットによる
有効回答数326名
 <内訳>
 男性 273名(83.7%)/女性 53名(16.3%)
 20代 64名(19.6%)/30代 80名(24.5%)/40代 94名(28.8%)/50代~ 88名(27.0%)

調査結果

思い出に残っている「男子スポーツ選手」は誰ですか?

1位「イチロー」(野球)
2位「王貞治」(野球)
3位「三浦知良」(サッカー)

思い出に残っている「女子スポーツ選手」は誰ですか?

1位「高橋尚子」(マラソン)
2位「谷亮子」(柔道)
3位「ナディア・コマネチ」(体操)

プロ野球で、思い出に残っているのは誰のプレーですか?

1位「イチロー」
2位「王貞治」
3位「ランディ・バース」

サッカーで、思い出に残っているのは誰のプレーですか?

1位「三浦知良」
2位「中田英寿」
3位「中山雅史」


<質問1>思い出に残っている「スポーツ選手」(スポーツ全般、国内外問わず)は誰ですか?(複数回答)

【男子選手編】
1位「イチロー」 2位「王貞治」 3位「三浦知良」

<男子トップ10>

選手名
1イチロー(野球)4915.0
2王貞治(野球)4513.8
3三浦知良(サッカー)216.4
4長嶋茂雄(野球)185.5
千代の富士(相撲)
6カール・ルイス(陸上)154.6
7松井秀喜(野球)144.3
8中田英寿(サッカー)134.0
9野茂英雄(野球)123.7
10北島康介(水泳)103.1

<年代別>

[20代]

選手名
1イチロー185.5
2中田英寿61.8
3北島康介41.2
ウサイン・ボルト
田中将大

[30代]

選手名
1イチロー164.9
2三浦知良123.7
3松井秀喜72.1
4中田英寿61.8
松坂大輔

[40代]

選手名
1王貞治164.9
2イチロー103.1
3千代の富士92.8
カール・ルイス
5アントニオ猪木61.8
三浦知良

[50代以上]

選手名
1王貞治288.6
2長嶋茂雄134.0
3千代の富士61.8
4野茂英雄51.5
イチロー

  1位には現在もなおメジャーリーグで活躍している「イチロー」、2位には通算本塁打868本を記録したホームラン王「王貞治」、40代後半の今も現役選手としてフィールドに立つ「三浦知良」がトップ3に入りました。記録をぬりかえ、実績を残している選手が上位にランクインしました。

<コメント抜粋>

1位イチロー『数多くの記録を残し、未だに現役だから』(29歳・男性)
『これまでの各種記録更新は努力の賜物だが、それをアピールせず淡々としているところが、また良い。発想もユニーク』(45歳・女性)
『海外で大活躍する日本人としてインパクトがあったから』(33歳・男性)
2位王貞治『世界のホームラン王だから』(50歳・男性)
『一本足打法の姿が印象的』(55歳・男性)
『天才ではなく努力の人、巨人9連覇に貢献』(57歳・男性)
3位三浦知良『レジェントと言われても、常に今を大事に活躍している選手』(44歳・女性)
『カリスマ性もあり、カズダンスが特に印象的』(45歳・女性)
4位長嶋茂雄『野球界をここまで人気にしたヒーロー』(54歳・男性)
『期待された時に結果を出す』(49歳・男性)
『「ミスタープロ野球」それ以外に何の説明がいるのか?これほど人気のあった野球選手は存在しない。永遠の憧れ「背番号3」』(55歳・男性)
同位千代の富士『大きくて強かった「北の湖」を倒したから』(46歳・女性)
『今までの相撲取りと体型も違って非常に強くインパクトを受けたから』(53歳・男性)
『相撲にまったく興味がないのに、勝ってほしいと思った最初で最後(多分)の人』(49歳・女性)
6位カール・ルイス『短距離王者の代名詞的な人』(39歳・男性)
7位松井秀喜『日米で活躍しており、国民栄誉賞もとっている』(31歳・男性)
8位中田英寿『世界の扉を開いた唯一無二の日本人選手』(24歳・男性)
9位野茂英雄 『日本球界メジャー挑戦の道を切り開いたパイオニア』(37歳・男性)
10位北島康介『「チョー気持ちいい」が印象に残っている』(25歳・男性)
『水泳のスペシャリスト』(32歳・男性)

<質問2>思い出に残っている「スポーツ選手」(スポーツ全般、国内外問わず)は誰ですか?(複数回答)

【女子選手編】
1位「高橋尚子」 2位「谷亮子」 3位「ナディア・コマネチ」

<女子ベスト10>

選手名
1高橋尚子(マラソン)6118.7
2谷亮子(柔道)3811.7
3ナディア・コマネチ(体操)319.5
4浅田真央(スケート)309.2
5岩崎恭子(水泳)298.9
6澤穂希(サッカー)288.6
7吉田沙保里(レスリング)278.3
8クルム伊達公子(テニス)226.7
伊藤みどり(スケート)
10荒川静香(スケート)206.1
福原愛(卓球)

<年代別>

[20代]

選手名
1高橋尚子216.4
2浅田真央144.3
澤穂希
4吉田沙保里113.4
5福原愛92.8

[30代]

選手名
1高橋尚子195.8
2谷亮子164.9
3岩崎恭子144.3
4クルム伊達公子72.1
5澤穂希、福原愛61.8
マリア・シャラポワ、有森裕子

[40代]

選手名
1伊藤みどり134.0
2高橋尚子113.4
クルム伊達公子
4谷亮子92.8
5浅田真央82.5

[50代以上]

選手名
1ナディア・コマネチ247.4
2中山律子134.0
3高橋尚子103.1
4マルチナ・ナブラチロワ92.8
5岩崎恭子82.5

  1位には、女子マラソンの元世界記録保持者で‘Qちゃん’の愛称で親しまれている「高橋尚子」、2位には世界選手権で7度金メダルを獲得した「谷亮子」、体操競技選手として世界の舞台で初めて10点満点を獲得し、体操界で名声高く君臨した「ナディア・コマネチ」など、上位には世界で名を残す選手の名が連なりました。

<コメント抜粋>

1位高橋尚子 『人生で初めてちゃんと観戦したレースで金メダルを取ったのを良く憶えている』(22歳・男性)
『サングラスを外してからのスパートは忘れられません』(30歳・男性)
2位谷亮子 『田村でも金、谷でも金、ママでも金だから』(27歳・男性)
『小柄な体形で技を決め、連覇を果たしていく勇姿に子供ながらに感動』(33歳・女性)
3位ナディア・コマネチ 『華麗で完璧な演技』(57歳・男性)
『お笑いでいつまでも名前が使われたから』(50歳・女性)
4位浅田真央 『幼い頃から世界のトップで戦い、様々な逆境を乗り越えていく姿が励みになった』(27歳・女性)
『金メダルが無くなった中で切り替えたフリーの演技がきれいだった』(22歳・男性)
5位岩崎恭子 『14歳で金メダルを取り、「今まで生きた中で一番うれしい」と発言したことが印象的です』(37歳・女性)
『同世代として14歳で金メダルを取った時には非常に衝撃を受けた』(37歳・男性)
6位澤穂希『W杯アメリカ戦のゴールは、理屈抜きにすごいと思った』(48歳・男性)
7位吉田沙保里 『霊長類最強女子。人柄も好き』(40歳・男性)
『トップであり続ける強さとメンタル』(24歳・男性)
8位クルム伊達公子『女子テニスで唯一世界を舞台に戦えた』(46歳・男性)
同位伊藤みどり 『女性スケーターであんなに早い回転を見たことがなかった』(46歳・男性)
10位荒川静香 『イナバウアーで日本中を感動させたから』(29歳・男性)
同位福原愛 『子供の頃から注目され、今でも活躍していることがすごい』(24歳・男性)
『掛け声が印象的だから』(24歳・男性)

<質問1,2 【番外編】>

ユニークな回答(コメント)や懐かしい選手を挙げてみました。お楽しみください


≪男子選手≫
・掛布雅之『無名選手だったが、超有名選手になっていた』(50歳・男性)
・村田兆治『まさかり投法が良かった』(53歳・男性)
・梨田昌孝『コンニャク打法が良かった』(53歳・男性)
・田中将大『楽天を優勝に導いた。「マー君神の子、不思議な子」』(22歳・女性)
・ディエゴ・マラドーナ 『伝説のプレーヤーとしてDVDを見せてもらった際にすごく印象に残った』(25歳・男性)
・アイルトン・セナ『神がかり的かつ感動的なドライビング』(45歳・男性)
・ジャイアント馬場 『16文キック、36文キックなどの大技が面白かった』(51歳・男性)
・初代タイガーマスク『プレーが衝撃的で、毎週かぶりついてテレビを観ていた。ダイナマイトキッドとの名勝負は忘れられない』(48歳・男性)
・瀬古利彦『箱根駅伝がすごかった』(50歳・男性)
・具志堅用高『小学生の頃、胸を躍らせながらテレビ中継を見ていた記憶があります』(47歳・男性)
・マイケル・ジョーダン『バスケットボールを始めるきっかけになった偉大な功績を残した選手』(33歳・男性)
・原田雅彦『スキーのジャンプ、TVでついつい見てしまいます』(48歳・女性)
・ジョン・マッケンロー『やんちゃなところが話題になっていたから』(50歳・女性)
・尾崎将司『アプローチの上手さ』(53歳・男性)

≪女子選手≫
・ジャネット・リン『とてもかわいらしい人だという印象が残っている』(50歳・女性)
・岡本綾子『強い!女性でありながら世界へ』(40歳・女性)
・上野由岐子『当時はアメリカが最強で勝てるとは思いませんでした。「神様、仏様、上野様」のセリフが印象残っています』(25歳・男性)
・クリス・エバート『彼女の使用ラケットを自分も使いたかった』(46歳・女性)
・シュテフィ・グラフ『中学・高校とテニスをやっていたのでテニス観戦は好きだった。特にグラフは‘静かさ’と‘強さ’があり理想的だった』(50歳・女性)
・有森裕子『今でも篠山マラソンや各地でボランティア交流されてます。尊敬できる人ですね』(51歳・男性)
・大林素子『実物を見て衝撃でした』(34歳・男性)
・竹下佳江『小さくてもバレーボールで活躍できる』(32歳・男性)
・郎平『鉄のハンマーと言われるスパイクを打つ選手ですが、その強烈スパイクが印象に残るせいか鮮やかに決まるフェイントが魅力的でした』(42歳・女性)
・小谷実可子『シンクロで銅メダルを取ったのが印象的です』(37歳・女性)

 ※個人ではありませんが、下記の回答もありました。
・ビューティ・ペア『ジャッキー佐藤とマキ上田。テーマ曲のレコードをねだるほど大好きでした』(46歳・女子)
・東洋の魔女『回転レシーブはセンセーショナルでした』(58歳・男性)

<質問3>プロ野球で、思い出に残っているのは誰のプレーですか?

20・30代はイチロー、40・50代以上は王貞治

<全体>

選手名
1イチロー4814.7
2王貞治4212.9
3ランディ・バース123.7
4長嶋茂雄92.8
5松井秀喜82.5
6江夏豊72.1
掛布雅之
8松坂大輔61.8
9野茂英雄51.5
江川卓

<年代別>

[20代]

選手名
1イチロー216.4
2田中将大30.9
3新庄剛志20.6

[30代]

選手名
1イチロー113.4
2松井秀喜51.5
3ランディ・バース41.2
松坂大輔
北川博敏

[40代]

選手名
1王貞治175.2
2イチロー134.0
3ランディ・バース61.8

[50代以上]

選手名
1王貞治257.7
2掛布雅之72.1
長嶋茂雄

  1位の「イチロー」に関して思い出に残っているシーンは、‘2006年のWBC決勝戦、韓国戦で見せたセンター前ヒット’が多く挙げられていました。2位の「王貞治」に関しては、いつのどの試合というよりは、‘ホームランを打つ姿’が記憶に残っているようです。また、3位には1983年から5年間、阪神タイガースで活躍し2度の3冠王に輝いた最強助っ人外国人選手、「ランディ・バース」がランクインしました。豪快なホームランが思い出に残っているようです。

<コメント抜粋>

1位イチロー『WBCの決勝戦、韓国戦で見せたセンター前ヒットが熱かった』(22歳・女性)
『記憶と記録に残る生ける伝説』(24歳・男性)
『打撃はもちろんですが、守備も超一流』(38歳・男性)
『福岡ドームでのダイエーVSオリックス戦の試合前練習で見た外野フライ背面キャッチ』(45歳・男性)
2位王貞治『やっぱり世界の王さん』(48歳・女性)
『甲子園で打った最後のホームランをスタンドで見たので、今でも印象に残っている。やっぱり昭和を代表する日本の大スターや!』(55歳・男性)
『軽くホームラン。打った瞬間ライトの守備が動かないほど完全な当たり』(55歳・男性)
3位ランディ・バース『阪神ファンで、強かった時に活躍していたから』(34歳・男性)
『頼りになる助っ人』(57歳・男性)
4位長嶋茂雄『天覧試合で逆転サヨナラホームランを打ったのが記憶に残っている』(27歳・女性)
『小学生時代から憧れの選手。人柄も温和で国民からも愛された選手』(63歳・男性)
『やはり天才』(54歳・男性)
5位松井秀喜『父が好きな選手であり、一緒にテレビを見ていて思い出に残っている』(27歳・男性)
『打ってほしい時に炸裂する』(51歳・男性)
『プロ入り初本塁打生観戦』(36歳・男性)

<質問4>サッカーで、思い出に残っているのは誰のプレーですか?

1位「三浦知良」  2位「中田英寿」  3位「中山雅史」

<全体>

選手名
1三浦知良247.4
2中田英寿216.4
3中山雅史154.6
4本田圭佑134.0
5中村俊輔103.1
釜本邦茂
7岡野雅行82.5
ディエゴ・マラドーナ
9ジーコ72.1
澤穂希

<年代別>

[20代]

選手名
1本田圭佑82.5
2中田英寿61.8
3遠藤保仁41.2

[30代]

選手名
1中山雅史72.1
2三浦知良51.5
中田英寿
岡野雅行

[40代]

選手名
1三浦知良113.4
2中田英寿72.1
3ジーコ51.5

[50代以上]

選手名
1釜本邦茂92.8
2三浦知良82.5
3中山雅史61.8

  ゴール後のカズダンスが印象的な「三浦知良」がトップとなりました。2位は欧州で活躍した「中田英寿」で、特に現役最終戦、ピッチ上で倒れこんだシーンが思い出に残っているようです。3位には、日本人で初めてワールドカップでゴールを決めた「中山雅史」が入りました。

<コメント抜粋>

1位三浦知良『周囲への影響力が魅力』(35歳・男性)
『熟年の星』(51歳・男性)
『個人プレーであれだけ突破力を持っていた人は当時いなかったと思う』(47歳・男性)
2位中田英寿『自身の引退試合、センターサークルで仰向けに寝転んだ姿が印象に残っている』(22歳・男性)
『ペルージャ移籍時の開幕戦でゴールを決めて活躍する姿が印象的だったから』(33歳・男性)
3位中山雅史『W杯で日本初ゴールシーンが思い出です。泥臭いゴールでも、初ゴールなので』(39歳・男性)
『いろいろ熱い人だから』(37歳・男性)
4位本田圭佑『南アフリカでのフリーキックはしびれた』(23歳・男性)
『W杯予選リーグ突破導く無回転シュート』(27歳・男性)
『ブラジルW杯初戦、コートジボワール戦での先制ゴール』(25歳・男性)
5位中村俊輔『フリーキックがすごかった』(29歳・男性)
『よく曲がるフリーキックは芸術品です。よく真似をして遊んでいました』(38歳・男性)
同位釜本邦茂『1968年メキシコでの活躍。アジア人初の得点王に輝いた』(58歳・男性)
『世界に通用するストライカー』(57歳・男性)

お問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社 
総務・法務部 総務グループ
TEL:(03)3288-1101

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