ちょっと便利なシステムで製造現場の業務を支援します
物流管理システム
- 入庫・出庫・棚卸作業に手間がかかっている
- 管理部材・工具の所在管理に手間がかかっている
- 生産状況負荷状況を見える化したい
- 作業手順や方法、注意事項を簡単に説明したい
- 検査・保守現場での各種帳票入力をペーパーレス化し、業務の効率化をしたい
- 誤出荷を防止したい
当社の特徴
- ヒアリングや現場調査を実施し課題の見える化
- 課題解決策の提案からシステムを開発
- システムの導入から運用サポートまでの一貫した対応
- 稼働状況の分析から改善策を提案
部材管理の基本
管理する部材に関する様々な疑問・ニーズに答えます。
- 何時に入庫したのか
- 部材は何処にあるのか
- 在庫はどのくらいあるのか
- 出荷したのは何時か
- 何処に出荷したか
これらの情報が、何時でも何処でも、すぐに確認可能になります。
以下の4つのポイントで、対象部材をスキャンすることで一元管理が実現できます。
自動照合システム
材料ピッキング作業で、指示書で指定された物品と取出した物品を自動的に照合し、合否判定を行うもの。
システム概要
作業指示書記載の照合項目（商品コード、製造番号、使用期限等）と現品に記載されている当該項目をOCRで読取って合否を判定する。判定結果はモバイルプリンタからエビデンスが自動出力されます。
OCRとは
紙書類（主に文字等）をスキャンし、コンピュータが認識できるデジタル文字に変換する技術
特徴
- 特別な準備不要で現行の帳票をそのまま利用可能。
- 対象文字列のパターン登録機能により正確なOCR判読を実現
- ハンディターミナルとプリンタのみで構成（PC不要）
- 出力エビデンスは裏面シールのため、帳票への貼付けが容易
RFIDを用いた工具管理システム
RFIDタグを工具などの対象物に取り付け、RFIDリーダーにより、ワイヤレスで対象物を検出します。 棚卸などの現物確認作業のスピードが飛躍的に向上します。
- UHF帯（920MHz）のRFID利用のため、検出距離が長い（最大8m）
- 検出速度が速い（100件を約3秒で検出）
工程進捗管理・表示システム
生産状況・負荷状況を見える化し、 工程管理と人員計画作業を支援します。
工程管理
案件ごとに各工程を表示
- 計算と実績を表示
- 遅延アラーム
- 負荷超過アラーム
- 日毎の負荷状況表示
- 人員割付アラーム
人員管理
人員ごとに業務計画を表示
- 各工程に割付けた人員とリンク
- 出張／休暇等とリンク
- 業務と休暇／研修 重複アラーム
デジタルコンテンツを活かした作業ナビゲーション
現場での作業手順・作業方法・注意点など、マニュアルでは表現できない 事項について、画像（静止画・動画）を活用してより判りやすい作業方法をナビゲートします。
- 作業指示項目に適合した指示画像により正確な作業が可能
- QRコードを読み込むと自動的にコンテンツがスタート
- ワイヤレス信号伝送のため機器の配線が不要
測定値ワイヤレス伝送システム
デジタルノギスや塗装膜厚測定器などに伝送アダプタを装着し、ワイヤレスで測定値を取得します。取得情報はデータとして蓄積し、成績書などを自動作成します。記録されたデータは改ざん防止対策にもつながります。
- 測定結果の良否の自動判定機能付き
- 1台の端末で6台まで測定器が接続可能
カメレオンコードを用いた所在管理・棚卸自動化システム
管理部材に貼付けたカメレオンコードを定点カメラで読み取ることで、所在や棚卸数量がリアルタイムに自動集計することができるシステムです。
- 画面上の複数のコードを一括読取り
（読取速度100枚 0.5秒） - カメレオンコードは繰返し再利用でき、ランニングコスト抑制
- 画像面積比1%以上で認証できるため高所からの広角撮影に対応
- 汎用カメラで撮影した画像が判別できるため専用機器が不要
