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2003年2月20日

広 報

東京都千代田区大手町2−6−2
三菱電機エンジニアリング株式会社

EMC・安全認証取得事業の西日本エリア拠点を,広島県福山市に設置
「EMC西日本センター」を開設
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 三菱電機エンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:綿谷晴司)は,広島県福山市にEMC*1(電磁両立性)規格に関する事業拠点として,「EMC西日本センター」を開設いたします。
 このセンターは,「10m法対応認証オープンサイト」*2と「小型電波暗室」*3の施設の他,EMC測定・試験設備を保有し,2月28日竣工,3月業務開始を予定しています。


開設のねらい

 電子機器の増加に対応し,EMC・安全規制は強化される方向にあり,同規制に関するサービス事業の国内市場規模は100億円/年間と言われるまでに成長しました。
 当社では,従来からEMC・安全認証取得事業を「EMC・安全事業センター」にて展開していますが,「EMC西日本センター」開設により,測定,設計コンサルティング,対策,認証取得まで一貫して行う総合サービスを,西日本の顧客に密着して提供出来ることになりました。
 今後,三菱電機グループ外の顧客開拓による事業拡大を図り,5年後には全社で年間10億円の売上規模を目指します。

サービスの特長

1.西日本エリアの事業拠点開設で全国規模でのサービスが可能に

EMC・安全対策コンサルティング業務は,これまで東日本エリアの顧客へのサービスが中心でしたが,福山市(広島県)に拠点を設け,西日本エリアの顧客への対策・コンサルティングの対応力を強化し,全国規模で顧客に密着したサービスが可能となりました。

2.設計コンサルティング・認証取得まで一貫したサービスを提供

これまで培った電気・電子機器の設計技術をベースに,測定に留まらず,設計コンサルティング,対策支援,認証取得まで「ワン・ストップ・サービス」として全て自社内で対応いたします。

3.大型機にも対応した信頼性の高い測定技術

小型電波暗室で対策を実施した後,10m法対応認証オープンサイトでクイックに認証試験を実施いたします。大型機にも対応した設備と,信頼性の高い環境下での効率的な測定が可能です。


報道機関からのお問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社 
総務人事部 総務グループ 電話(03)3243-1781

 

「EMC西日本センター」概要

名 称
EMC西日本センター
所在地 〒720−0837 広島県福山市瀬戸町地頭分31−1
電話番号 084−926−8423
面 積
(敷地面積) 2,400m2
(建物面積) オープンサイト 161.0m2(グランドプレーンを含む)
  電波暗室 118.9m2
施 設 10m法対応認証オープンサイト(1基)
小型電波暗室(1基)
サービス
業務内容
EMCに関する対策・設計コンサルティング,測定・試験,出張測定,認証取得
試験対象
製品群
各種電気,電子機器
常駐人員 2名

 

「EMC西日本センター」外観


用語解説

*1: 「EMC」
  EMCは,Electro Magnetic Compatibilityの略語で,日本語では「電磁両立性」と訳されています。外部からの様々な妨害電磁波に対する「電磁波耐性」とその機器自身から発生する電磁波が他の機器に妨害を与える「電磁波妨害」の二つの相反する現象を調和・両立させることをEMCと呼んでいます。
*2: 「10m法対応認証オープンサイト」
  屋外に設けた妨害電波の測定サイトで,10m離れたアンテナで電波を測定します。
電波を反射する障害物やノイズの発生源があると,正確な測定が出来ないという特徴を持ち,外来電波の少ない郊外に設置されます。
*3: 「電波暗室」
  妨害電波を測定するため,天井及び壁に電波吸収体を貼付して,電波の反射をなくした暗室です。EMCに関する各種測定・試験を本室で行います。
 
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以上


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