さまざまなシーンで新しい[音環境]をつくりだします

指向性音響システム

指向性音響システム

納入事例

昭和館様

ポイント

昭和館の渡邉様の画像

  「各フロアに設置されているテレビの音は、天井に設置した狭い指向性を持つスピーカーから流していましたが、団体のお客様がお見えになったりして音量を大きくすると、その特性が薄まり、あまり効果が得られませんでした。また、それぞれの音声が混ざって聞き取りづらくなることがありました。
  しかし、スピーカーを超指向性音響システム[ここだけ]に置き換えるとその不安は無くなり、隣同士の音声が混ざらないから、落ち着いてコーナーで映像を見ることができるようになりました。また、音量を大きくしても特性が薄まることがなく、しっかりとした音量で聞き取れるようになりました。」

- 昭和館 係長 渡邉様

1999年3月27日に開館した昭和館様は、戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていこうとする国立の施設として運営されています。館内には、当時の国民生活にかかわる実物資料を多く取り入れ、その背景をわかりやすく説明した常設展示室のほか、戦中・戦後の映像・写真資料の閲覧とSPレコード(蓄音機用)の鑑賞などもでき、戦争を体験した世代だけでなく、小・中学校等の学習の場としても親しまれるようになっています。
2006年夏、パソコンを使った「和男君の防空探検」コーナーが開設したのをきっかけに、パソコンとテレビの音声用として超指向性音響システム「ここだけ」が導入されました。

放射器設置図

放射器設置図

使用機器一覧

一体型 MSP-10MA
※無断転載・複製利用は禁止いたします。