社員紹介

機械設計
S.T.

丸亀事業所
システム技術第三部
開閉器技術課
2013年入社
機械工学科卒

入社理由

MEEに入社した理由は?

モノづくりに関わる会社で働きたいと考えており、就職活動を進めていく中で、当社が開発・設計に特化した会社であることを知り興味を持ちました。また、当社の説明会を通して、人材を大切にする風土や福利厚生制度が高い水準で整っていることを知り、入社してからも安心して働き続けることができると感じました。地元での就職を考えていたため、入社前に最初の配属事業所を選ぶことができる点も魅力を感じ、入社したいという思いが強くなりました。

仕事内容

現在、手がけている仕事は?

私が担当している製品は高電圧領域の「遮断器」です。主な機能は、通電(電気を送る)、制御開閉(電源を切る)、保護(事故時に電気を切る)する事です。担当製品は、変電所、工場および電気鉄道設備等に納入され、電気を安定的に供給・保護し、電力インフラを担っており、この遮断器の開発設計に私は携わっています。

挑戦

業務で挑戦していることは?

一つの開発機種につき5、6人で1チームをつくり、開発を行っています。品質確保は当然ながら、お客様にとって、操作しやすい構造・メンテナンス作業しやすい構造となるよう設計をするところが一番難しく、一番やりがいのあるところだと感じています。難しい課題については、グループ間や課のメンバーと試行錯誤しながら進めています。

やりがい

どこにやりがいや喜びを見出していますか?

携わった製品が無事に稼働したことを聞くと一番達成感を感じます。特に入社してから初めて携わった製品が無事に稼働したと聞いた時の感動は今でも鮮明に覚えています。家電製品とは違い、家庭内、街中等で見かけることがあまりないため、自分の製品が世の中に役立っていると実感しづらいですが、施設や駅等を安全に利用できるのは、私たちが手掛けた製品のおかげ、つまり「縁の下の力持ち」として役立っていると考え日々頑張っています。

未来

これから挑戦したいことは?

目標としている先輩社員方がおり、その方々のようになれるように頑張りたいと思っています。発生した問題に対して、今まで培ってきた知識や経験で最善な方へ導ける。また、お客様や関係部門との関係も円滑にやり取りできる。そういった方々のようになるためには、更に製品や専門分野について知識を深め、技術力を向上させるとともに、関係部門の方との連携を深めコミュニケーションスキルを習得したいと考えています。

メッセージ

就活生への熱いメッセージをお願いします。

就職活動中は自分の就きたい会社・職種等で悩むことがあるかもしれませんが、自分を見つめ直す貴重な経験になると思います。人から聞いた情報やイメージだけで判断するのではなく、積極的に企業へ足を運んで情報を集め、その中で自分のやりたいことや自分に合った企業を見つけてほしいと思います。

Side Question

  • 学生時代に熱中していたことは?
    学生時代は、テニス部に所属し、大会での入賞を目指し毎日練習に励んでいました。部活動を通して、たくさんの人と関わることができ、人との付き合い方も学ぶことができたと感じています。入社後もテニスクラブに所属し、定期的に身体を動かし、リフレッシュしています。
  • 休日の過ごし方は?
    入社してからは、ゴルフを始め、休日になると会社の同僚や上司とコースに出て楽しんでいます。仕事でたまったストレスも身体を動かすことでリセットでき、リフレッシュした状態で次週の仕事に取り掛かれています。
    また、当社は連休も比較的多く、休暇も取りやすいので、旅行に行くこともあります。
  • MEEの良いところを3つ挙げてください。
    • ・福利厚生が充実している。
    • ・開発・設計業務の大部分に携われる。
    • ・最初に配属される勤務地・携わりたい製品を選ぶことができる。
  • 職場の雰囲気は?
    職場はアットホームで明るく、同じフロア内にいる三菱電機の方も含め、親しみやすい社員が多く、質問相談がしやすい環境です。同じフロア内に製品の品質・評価部門や量産設計を担当する部門があり、職場が一体となって製品の設計・製造に携わっています。また、会社の行事(ボーリング大会、旅行、忘年会等)も多く、普段仕事で関わることのできない人とも交流を深めることができます。
  • 事業所のある地域、
    環境の魅力について教えてください。
    丸亀市は、瀬戸内海沿いに位置しており、県庁所在地である高松市に次ぐ中心地として栄えています。市の中心では美しい石垣で知られる「丸亀城」があり、自然豊かな景色で囲まれた街です。年間を通して、温暖で少雨の気候なのでとても住みやすいです。丸亀市は、名物の「讃岐うどん」が堪能できる人気店も60店舗以上あり、一度食べたら忘れられない讃岐うどんならではのコシと美味さを堪能できます。
  • 私が関わっている製品

※掲載内容は取材当時のものです。