三菱電機運動療法システム ストレングスエルゴ

等速度運動といい、一定のペダリング速度で運動を行う方法です。 この運動モードではペダル回転速度 (r/min)を設定します。 運動を始めると、設定速度まではペダルの回転速度を上げていくことができますが、設定した回転速度に達すると、それ以上速度が速くならないようペダルに加わる負荷が急激に大きくなります。逆にペダルの回転速度が設定した速度より遅くなると、ペダルにかかる負荷を小さくして、ペダリング速度が設定速度になりやすいように制御しています。
アイソキネティックでは、ペダルにかかる負荷(トルク)は利用者自身が発揮した力となるため、運動負荷は利用者自身で調整できます。無理な負荷がかからず、過負荷になる危険が少ないといえます。
ストレングスエルゴ240ではアイソキネティックの踏み心地を変更する事ができます。これは設定回転速度からの速度変動の許容量を変化させる事により実現しています。