シーケンサ用省配線・省工数機器の使用メリット

Before

配線の手間削減と盤内のスリム化が課題
・配線作業やチェックに時間がかかる
・盤を小型化したい
・メンテナンス性が悪い

従来方法
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  • ①シーケンサ

    ・ネジ端子タイプのため1点ごとにネジ締めが必要
    ・ネジの増し締めが必要
    ・ネジ端子で盤設置の表示灯/スイッチに接続

  • ②リレー制御

    32点分を2段に分けて設置し、装置内の電磁開閉器、スイッチなどへ接続

  • ③アナログ制御

    16点分を設置し、装置内の温度、湿度、振動など各種センサへ接続

  • ④装置との接続用外部端子台

    装置との接続を容易にするために盤内で中継端子に接続

After

省配線・省工数機器を使ってお悩みを解決
・専用ケーブルによりシーケンサとの簡単配線
・省スペース化により盤内を有効活用
・システム構成のムダを無くしコスト削減

省配線・省工数機器使用時
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  • ①シーケンサ

    ・コネクタタイプシーケンサと端子台を、専用ケーブルでワンタッチ接続
    ・シーケンサ信号をムダにせず、信号変換することでユニット構成を最適化
    ・制御盤の表示灯/スイッチなどへの接続もスプリングクランプタイプ端子台で簡単配線

  • ②リレー制御

    ・異なる電圧を1点ずつ最適なデバイスに接続
    (16点分を自由にモジュール搭載)
    ・ユニット点数を4/8/16点から選択できるため装置内のデバイス近くに分散設置が可能
    ・スプリングクランプタイプで簡単配線、接続品質の安定、アフターメンテナンス削減

  • ③アナログ制御

    ・1点ずつ温度、湿度、振動などのセンサへ接続(1点ごとに自由なモジュール搭載)
    ・4/8チャンネルベースユニットから選択することで、空きチャンネルのない最適な構成が可能
    ・各種センサ情報を簡単に見える化
    (小規模IoT化)

  • ■装置との接続用外部端子台

    ネットワーク接続用ネットワークインタフェースユニット活用で、マスタユニットからネットワークケーブル1本で装置内設置できるため不要