SDGsへの取組事例

近年多発している自然災害では、被害現場の迅速な状況把握や
災害査定などの作業効率化が求められています。
移動計測により、リアルタイムに自己位置推定と3D環境地図作成を
同時に行い作業の効率化に貢献します。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

課題

  • ①地上型レーザスキャナでは事前測量や後作業などに手間と時間がかかる
  • ②手軽に現場状況の3Dによる出来形把握が行いたい
  • ③災害現場は危険個所でもあり被災状況把握に時間がかかる

解決策

【モバイル3Dスキャナ Field LiDAR®

  • ①LiDAR SLAM技術とセンサフュージョン(IMU、RTK-GNSS)により、⾼精度な⾃⼰位置推定と3D環境地図⽣成を実現
    ・計測範囲は半径100m以内、計測時間は10分間以内
    ・計測精度(±50mm)
  • ②リアルタイム計測処理により、計測作業を効率化
  • ③分かりやすい情報提供により、現場の状況把握の効率化を⽀援
    ・⾼感度カメラ連携によりリアルタイム処理で色付3D点群を生成
  • ④3D閲覧装置(PC)によるオフライン処理で高精細な3D環境地図を生成

【3Dモニタリング・ソリューション】

  • ①目的・用途に応じたシステムを構築し、ソリューションを提供
    ・自然災害の被害状況を把握するための災害査定
    ・工事現場の土量、出来形計測、森林管理やインフラ点検
  • ②3D情報提供装置(小型サーバ)により、複数人がブラウザで3D閲覧可能
    ・3D取得データと地図や衛星写真との重畳表示
Field LiDARFZ-1000
Field LiDAR FZ-1000
計測作業風景_Field LiDAR本体を持って歩行するだけで計測
計測作業風景
Field LiDAR本体を持って歩行するだけで計測
3D表示アプリ提供_3D点群処理や表示機能を搭載
3D表示アプリ提供
3D点群処理や表示機能を搭載
3D情報提供装置(ブラウザ表示)_衛星写真への3D重畳表示例
3D情報提供装置(ブラウザ表示)
衛星写真への3D重畳表示例