当社のサステナビリティ

重点的に取り組むSDGs

1.当社のSDGsへの取組み

当社は、三菱電機グループが取り組むSDGs、当社が独自で取り組むSDGsを通じて、社会課題の解決に貢献することを目指していきます。

2.三菱電機グループが取り組むSDGs

1)基本方針

「三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献します」という企業理念のもと、社会課題の解決に貢献することを目指しています。これは、世界共通の目標であるSDGsが目指すものと合致していると考えています。

三菱電機グループは、社会課題の解決に向け、多くの事業や、環境・社会・ガバナンス(ESG)などのすべての企業活動を通じてSDGsの17の目標の達成に貢献します。

Sustainable Development Goals

2)重点的に取り組むSDGs

三菱電機グループが今後注力していく「持続可能な地球環境の実現」「安心・安全・快適な社会の実現」に対応する目標3,7,9,11,13を「重点的に取り組むSDGs」としました。
当社は全業務を通して、三菱電機グループが重点的に取り組む5つの目標の実現に貢献します。

  • すべてのひとに健康と福祉を
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基礎をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を

3.当社が独自に取り組むSDGs

三菱電機グループを支える基幹エンジニアリング会社としての役割・使命により、当社企業理念「人と技術と品質で信頼を築きます。」に基づき、目標8,12を「重点的に取り組むSDGs」としました。

  • 働きがいも経済成長も

当社企業理念に基づき、信頼できる「人と技術と品質」を追求することで、目標8(働きがいも経済成長も)の達成に貢献していきます。
「人」は、従業員エンゲージメント向上・人材育成により、働きがいの実現を目指します。
「技術と品質」は、多様化・技術向上及びイノベーションを通じて、社会課題解決に貢献する高い付加価値をお客様に提供することで、持続可能な経済成長を目指します。

従業員エンゲージメント向上

「新たなワークスタイルの確立」と「従業員個々の クオリティ・オブ・ライフ(※)の充実」を両立していくことを目的とした働き方改革を推進する活動
※:個々のライフステージにマッチした幸せ度合い。

人材育成施策の拡充

技術の強化

  • 働きがいも経済成長も

「つくる責任」として当社企業理念に基づき、これまでに培った技術・新たに開発する先進的な技術を用い、製品のライフサイクル全般にわたって環境への影響を配慮した設計(環境適合設計)を推進致します。
「つかう責任」として三菱電機グループ長期環境経営ビジョン「環境ビジョン2050」に基づいた環境基本方針および環境計画で策定する、事業活動における環境負荷低減への取り組みを推進致します。
以上により、目標12(つくる責任つかう責任)の達成に貢献していきます。