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プレスリリース


広報
2015年11月5日

磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送の実験に最適
業界初、6.78MHz 50W級インピーダンス整合・反射電力測定機能付「高周波電源」を発売
  三菱電機エンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区,社長:吉永 徹)は、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送の実験に最適な周波数6.78MHz※1の「高周波電源」の受注販売を11月18日から開始します。
 当電源は、スマートフォンやノートパソコンを複数台同時に非接触充電できる技術として期待されている、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送の実験に最適です。世界トップレベル※2の高効率変換を実現したE級インバーターを搭載し、50Wまでの正弦波を出力できます。
 当電源は、2015年11月18日から20日までパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology2015/組込み総合技術展で公開します。

※1:産業科学医療用周波数の一つであり、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送への活用が検討されている
※2:2015年11月5日現在、当社調べ

新製品の特長

磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送の実験の簡易化、迅速化を実現

  • 広範な負荷インピーダンスに対し、ワンタッチでインピーダンス整合させる機能を搭載
  • 通過電力、反射電力、定在波比をリアルタイムに測定、表示する機能を搭載

小型・軽量化により、実験システム構築の自由度が拡大

  • 高効率E級インバーターの搭載により、発熱を抑え、小型・軽量化を実現

高いユーザビリティーを実現

  • 汎用DC電源並みの簡単な操作感
  • USBインタフェースを備え、ユーザーによる装置の制御・監視が可能

発売の概要

製品名形名標準価格
(税抜)
発売日納品日販売目標
(年間)
高周波電源KM-1T1050オープン2015年11月18日受注後3ヵ月以内100台

開発の背景と狙い

  近年、スマートフォンなどモバイル機器需要の拡大で、非接触充電のニーズが高まっています。なかでも、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送技術は、送信アンテナと受信アンテナを離して電力伝送ができることから注目されており、各方面で研究開発が行われています。
  一方、これまで磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送専用に開発された電源は市販されておらず、独自に電源を開発する必要があり、それが研究開発のネックとなっていました。
  当社は今回、保有する高度な高周波電源技術を集結し、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送の研究開発に最適な周波数6.78MHzの「高周波電源」を発売します。これにより、磁界共鳴型ワイヤレス電力伝送システムの実用化に貢献します。

主な仕様

出力周波数6.78MHz±15kHz
出力電力(注)0~50W ただし、最大出力時SWR2.0以下
付加機能インピーダンス自動整合
参考寸法W:190mm×H:160mm×D:399mm(突起物を除く)
参考質量約10Kg

(注)アンテナ等の負荷インピーダンスは20~80Ωの範囲を推奨します。

商標関連

  商標はありません。

特許関連

  現在4件登録済、他多数出願中。

お客様お問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社
営業統括部 計画部
TEL:(03)3288-1103
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル

報道機関からのお問い合わせ先

三菱電機エンジニアリング株式会社
総務・法務部 総務グループ
TEL:(03)3288-1101

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