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<広報発表(アンケート)>

2005年12月26日

三菱電機エンジニアリング株式会社

2006年『いぬ年“年男・年女”アンケート』
三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)社員アンケートの結果から


 2005年も残すところ、あと僅かとなりました。そして、迎える2006年の干支は、忠誠心にあふれる“誠意”の象徴といったイメージの“いぬ”です。
 そこで、三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)では、2006年にめでたく年男・年女を迎える社員を対象に、2006年の「景気予測」と「活躍を期待する人物」に加えて、嗅覚に優れた“いぬ”に因んだアンケートを実施しました。以下は、その集計結果です。

[ 調 査 概 要]
調査期間 2005年11月28日〜12月9日
調査対象 当社内(全国)の“いぬ年生まれ”の社員
調査方法 留置法による回収(アンケート用紙直接記入)
有効回答数 160人
〔内訳〕男子131人、女子29人
'82年生:16人/ '70年生:74人/ '58年生:49人/ '46年生:21人
 
< 調 査 結 果 >
     
質問1   2006年の景気を、童話や童謡等に登場する“いぬ”に例えると・・
2006年の景気は、『欲張りな犬』型が41.3%でトップに。
株価上昇など景気回復基調も“油断禁物”!!
質問2   2006年に、活躍を期待する「有名人」は・・
いぬ年に“活躍を期待する人物”トップは『宮里藍』選手、
次いで『小泉』首相、大リーガー『城島健司』、新大関『琴欧州』
質問3   嗅覚に優れた“いぬ”に因んで、“新年(お正月)”を感じる“におい”は・・
新年を感じる“におい”は『お餅』20.0%がトップ、
次いで、『雑煮』、『お酒』、『お屠蘇』
※ 本文中、敬称略
 
この件に関するお問合せは、下記までお願い致します。
お問い合わせ先
三菱電機エンジニアリング(株) 総務人事部 総務グループ
TEL:03-3288-1101
 

<質問1> あなたが予測する2006年の“日本の景気”を、いぬ年を記念して、童話や童謡などに登場する“いぬ”に例えた場合、以下の中で最も近いものは何ですか。
 
2006年の景気は、『欲張りな犬』型が41.3%でトップに。
  株価上昇など景気回復基調も“油断禁物”!!
 年男・年女が予測する2006年の“日本の景気”は、欲を出すと“痛い目”をみるという教訓が込められたイソップ童話『欲張りな犬』型が41.3%と圧倒的にトップとなりました。平均株価の上昇など景気回復傾向にあるものの、まだまだ“油断禁物”の慎重派は多いようです。
 次いで、待ち人(チャンス)が来るまで“平静”を保つ『忠犬ハチ公』型が26.9%で2位に、困惑して右往左往する『犬のおまわりさん』型が18.8%で3位と続いています。
 全体的には、大判小判がザックザクで“上昇”の花咲かじいさん『ポチ』型10.6%に対して、“下落”の赤頭巾ちゃん『狼(イヌ科)』型は僅か2.5%と“明るい兆し”が見られます。
花咲じいさん「ポチ」型 <上昇> 大判小判がザックザク。
「欲張りな犬」型 <油断禁物> 欲を出すと痛い目に。
※イソップ童話:肉をくわえた犬が橋を渡ると、川の中にも肉をくわえた犬が。
おどし取ってやろうと吠えたところ、くわえていた肉が川の中に・・・
「忠犬ハチ公」型 <平静> ジーッと待ちの体制。
「犬のおまわりさん」型 <混迷> 困惑して、右往左往。
赤頭巾ちゃん「狼」型 <下落> 四面楚歌、打つ手なし。
 
<質問2> 2006年の“いぬ年”に活躍を期待する「有名人」は誰ですか。(複数回答)
 
いぬ年に“活躍を期待する人物”トップは『宮里藍』選手、
  次いで『小泉』首相、大リーガー『城島健司』、新大関『琴欧州』
 
2006年のいぬ年に活躍を期待する「有名人」は、女子プロゴルファーの『宮里藍』選手が46票で圧倒的トップとなりました。今年10月の日本女子オープンで史上最年少となるメジャー優勝を達成し、12月には来季の米国女子ツアー出場権も獲得するなど、来年はグローバルな活躍が期待されます。
 2位は、『小泉純一郎』首相(13票)でした。郵政民営化を旗印に歴史的な大勝を収めたことで、混迷する日本経済の“建て直し”への期待は大きいようです。
 3位には、大リーグ・マリナーズと契約し、日本人捕手初の大リーガーとなる『城島健司』選手がランクインしました。
 4位には、ブルガリア出身の新大関『琴欧州』が選ばれました。史上最速19場所で大関に昇進した実力に加えて、甘いマスクに人気が集まっています。
 また、29年ぶりにプレーイングマネージャーとなった「スワローズ」の『古田敦也』監督兼選手(8位)にも注目です。
 トップ10(11人)のなかで、スポーツ関連の人物が9人を占めています。2006年は、冬季五輪やサッカーW杯などスポーツに熱狂する1年になりそうです。
※ 本文中、敬称略

氏名(肩書)
票数
1
宮里 藍(プロゴルファー)
46
28.8
2
小泉 純一郎(内閣総理大臣)
21
13.1
3
城島 健司(大リーグ選手)
17
10.6
4
琴欧州(大相撲力士)
16
10.0
松井 秀喜(大リーグ選手)
6
イチロー(大リーグ選手)
13
8.1
7
安藤 美姫(フィギュアスケート選手)
12
7.5
8
古田 敦也(プロ野球監督兼選手)
11
6.9
中村 俊輔(サッカー選手)
10
安倍 晋三(衆院議員)
9
5.6
高橋 尚子(マラソン選手)

 
<質問3> “いぬ”は嗅覚に優れた動物と言われています。そこで、あなたが最も“新年(お正月)”を感じる“におい”は何ですか。その理由もお答えください。
 
新年を感じる“におい”は『お餅』20.0%がトップ、 次いで、『雑煮』、『お酒』、『お屠蘇』
 嗅覚に優れた“いぬ”の年に因んで、“新年”を感じる“におい”について聞いてみたところ、『お餅』が32票でトップとなりました。「毎年、臼で餅をついているから」(男性・1982年生まれ)、「正月といえば、香ばしく焼いた餅」(男性・1970年生まれ)、「雑煮やぜんざいを食べる機会が多いので」(女性・1970年生まれ)など、いずれも“正月といえば餅”といった習わしが現代でも受け継がれていることが伺える結果となりました。
 僅差の2位は、『雑煮』29票です。「正月の朝、一番最初に嗅ぐ匂いだから」(男性・1946年生まれ)、「正月に必ず家族揃って食べるから」(女性・1970年生まれ)、「正月3日間は、いろいろな味の雑煮を毎日食べる」(女性・1970年生まれ)など、お正月の“定番メニュー”として古今東西を問わず親しまれているようです。
 3位には、『お酒』17票が選ばれました。「今年も良い年であるよう祝う」(男性・1946年生まれ)、「正月でないと昼間から大きな顔をして飲めない」(男性・1958年生まれ)、「年始廻りにはつき物」(男性・1958年生まれ)など、新年の“祝い酒”は欠かせないようです。
 また、5位の“お年玉用”の『お札』や、8位の『清々しい空気』では「新しい空気に入れ換わった感じ」(男性・1958年生まれ)、「車の交通量が激減するため、いつもよりうまい」(男性・1970年生まれ)など、ユニークな回答が数多く寄せられました。
 全体的に、上位に“食べ物”がランクインしているのが特徴的です。

 
票数
1
お餅
32
20.0
2
雑煮
29
18.1
3
お酒
17
10.6
4
お屠蘇
9
5.6
5
おせち料理
8
5.0
お札
6
みかん
6
3.8
7
清々しい空気
5
3.1
8
線香
4
2.5
10
そば
3
1.9

以上

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